フェルナンド・カブサッキ

ふぇるなんど・かぶさっきミュージシャン

1965年、アルゼンチン共和国ロサリオ生まれ。“アルゼンチン音響派”を代表する男性ギタリスト。5歳の時に手にした2弦ギターをきっかけにギターを始める。10代でパンクと出会い、バンドを結成。88年、キング・クリムゾンのロバート・フリップ創設のワークショップへの参加を機に、彼のツアーにも参加。リーグ・オブ・クラフティ・ギタリスツ(LCG)の一員としてフリップの世界ツアーにも帯同した。92年、LCGの主要メンバーのエルナン・ヌニェスとスティーヴ・ボールとともに、ベルリンでロス・ガウチョス・アレマネス(以下LGA)を結成。断続的に活動を継続している。LGA以外でも活発に活動。95年からフォルクローレ・シンガー、リリアナ・エレーロのバンドでギタリストを務め、2002年にはフアナ・モリーナのサポート・ギターとして初来日も果たした。2007年にはバッファロー・ドーターのアルバム『ユーフォリカ』にも参加。また、原田郁子やUAら日本のアーティストたちとも積極的にコラボレーションを行なっている。98年から2011年の『LUCK』まで、7枚のソロ・アルバムを発表。

出身地
アルゼンチン・サンタフェ州ロサリオ

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