世界で一番売れているゲーム「マインクラフト」（通称：マイクラ）を初実写映画化した「マインクラフトザ・ムービー」が、4月25日に封切られ、3日間で興行収入約5.9億円、動員約43.5万人を記録し、週末公開作品実写映画初登場1位、2025年公開洋画実写オープニング1位を記録する大ヒットスタートを切ったことが発表された。あわせて、ジャック・ブラック演じるスティーブが、全力で歌い、踊り、得意の“顔芸”を披露する特別映像（https://youtu.be/EFoyijMjgYU）も公開された。

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2009年に誕生し、11年に正式発売されて以来、瞬く間に世界を席巻した通称・マイクラは、様々なプラットフォームで展開され、14年には「世界で最も売れたインディーズゲーム」としてギネス世界記録に認定。23年には、世界売上本数が3億本を突破している。

映画は、ジャレッド・ヘス監督（「ナポレオン・ダイナマイト」「ナチョ・リブレ覆面の神様」）がメガホンをとり、ジャック・ブラック、ジェイソン・モモア、「ウェンズデー」のエマ・マイヤーズらが出演。全世界興行収入は8.16億ドル（約1166億円※Box Office mojo調べ1ドル143円換算／4月28日現在）を突破し、全米では「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」（23）のオープニング記録を超え、ゲーム原作映画として史上最大のオープニング興収を叩き出すなど、驚異的な記録を更新中だ。

日本でも4月25日に全国362劇場、958スクリーンで公開を迎え、「＃真相をお話しします」「パリピ孔明 THE MOVIE」「花まんま」といった大作が公開されるなか、シリーズ最大ヒット記録中の「名探偵コナン 隻眼の残像」に次いで、週末興行ランキング2位につけた。

SNS上では、「映画ってこう言う物だ！最高だ！って心から湧き上がる喜び、そして終始大爆笑」「始まった瞬間からどんどんマイクラワールドに引き込まれる！音楽もノリノリ」「ちゃんとマイクラのゲーム要素に忠実に再現しててコメディ要素、満載で大人から子供まで楽しめる」「声優陣も最高。おもしろさをしっかり引き立っていて、誰も浮いてなくてすごかった」などの感想に加えて、「4D楽しすぎるエリトラで飛ぶシーン最高ですね」「3Dの椅子がぐわんぐわん動くやつだったんだけど、二時間アトラクションだった」などラージフォーマットも好評を得ている。

映像には、イメージしたものを何でも創り出せる、すべてが四角でできた不思議な異世界“マイクラワールド”に転送されたスティーブを演じたブラックの姿が収められ、撮影現場で奇妙な動きを見せたり、劇中に登場する「溶岩チキン（Steve's Lava Chicken）」の歌を披露したり、メイキング撮影のカメラに目線を送ってみせたり、ブラックの“全力”すぎるハイテンションな姿を見ることができる。

「マインクラフトザ・ムービー」は全国公開中。

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