【写真】八神遼介をじっと見つめる志賀李玖
ICExの八神遼介が4月28日、都内で開催されたドラマ「六月のタイムマシン」放送直前記者会見に、志賀李玖(ICEx)、俳優の松本大輝とともに出席。初の連続ドラマ出演が決まった当時の心境を明かした。
■ドラマ「八月のタイムマシン」
ドラマ化した青春SFミステリー。“これから起きる幼なじみの死”を防ぐため、2人の兄弟と4人の仲間がタイムリープを繰り返し事件の真相へと迫る。
本作が初主演となる志賀は主人公の柏木蒼役、本作が初の連続ドラマ出演となる八神は蒼の同級生、富永一茶役で出演。松本は、蒼の兄、柏木琉青役を演じる。
■「メンバーと一緒にできるという心強さみたいなのがありました」
八神は「出演が決まって素直にうれしいなと感じたのと、主演がメンバーの志賀李玖さんだということを知った時に、すごい驚きと、初めての作品でメンバーと一緒にできるという心強さみたいなのがありました」とコメント。
自身の演じた役柄については「知的で、冷静で淡々としたキャラクターなので、話し方からちょっと声のトーンを下げてみたりとか、抑揚の感じとか、現場に入る前に色々考えたりしていた」と告白。
「普通に人としてびっくりするとか、そういう場面でも一茶というキャラクターはびっくりしないんだよみたいな、そういう一つ一つの細かなところも、いろいろ教えていただきました。監督から」と撮影を振り返った。
■「みんな本当にやさしくて、すてきな人たちばかり」
また「他のキャストの皆さんは僕からすればお兄さんお姉さんなので、やっぱり最初はりっくん(志賀)としかしゃべれないのかなって不安だった」と本音を吐露。
続けて、共演者に対して「年齢とかも気にせずににラフに話しかけていただいて、それのおかげで最初の方から現場に馴染めたというか。みんな本当にやさしくて、すてきな人たちばかり」と感謝を伝えた。
すると松本が「僕と遼介なんて10歳差なのに、なんか対等にしゃべれちゃうんですよ」と告白。加えて「俺が子どもっぽいのか、遼介が大人っぽいのか、よく分からないんですけど(笑)、この年齢の子とこんなに仲良くなれるなんて、思ってもなかったので、めちゃめちゃこの現場、楽しかったです」と笑顔を見せていた。
◆取材・文=山田健史
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