人気ゲーム「マインクラフト」(通称:マイクラ)を初実写映画化した「マインクラフトザ・ムービー」の公開前日3D吹替プレミアが4月24日、都内で行われ、山寺宏一(スティーブ役)、安元洋貴(ギャレット役)、生見愛瑠(ナタリー役)、狩野英孝(チャンガス役)、HIKAKIN(ニットウィット役)が出席した。
・
【イベント写真】「英孝、よろしく」の動画メッセージに感激!
“マイクラワールド”の先住転送民である主人公を演じた山寺は、ジャック・ブラックの吹替声優に初挑戦し、「不安もあったんですよ。大丈夫かなって。でも楽しかったです」と達成感。映画は2025年最大級の世界的ヒットを記録しており、「見ればわかりますが、当然だなって。没入感がすごいし、ゲームを知らない人でも楽しめる。面白くなかったら、入場料を全額お返し……したいくらい(笑)絶対楽しい映画です」とアピールした。
ジェイソン・モモア演じるゲームチャンピオンのギャレットを演じた安元は、「僕もゲーム大好きなので、ギャレットにはシンパシーを感じる」と共感。「アクアマン」などでモモアの吹き替えを務めており、「シリアスな作品でもどこかでふざけるモモアさんですが、今回は徹頭徹尾ふざけていて、それだけ面白い。テンションのかたまりなので、声をあてるのは大変でしたが」と振り返った。
生見は、本作で実写映画吹き替えに初挑戦し「プレッシャー過ぎて、マネージャーさんに相手をしてもらい、カラオケで大声で練習した」といい、台本に“アドリブ”の文字を見つけた際は「めちゃくちゃパニックになりました」と述懐。山寺から「相当難しかったと思うが、本当にすごい」とお墨付きをもらうと、「優しい~」と感激していた。
狩野は“マイクラワールド”でギャレットたちと敵対する四角いブタ・ピグリン軍団のボスを演じ「マイペースで、抜けていてポンコツ。一切役作りなしで、すごく演じやすかった」と自虐。自身のYouTubeでもゲーム実況配信しており、「あのモンスターが出てくるんだとか、バケツの水や花火といったアイテムの使い方も勉強になった」と話していた。
プレミアでは、ブラック&モモア、そしてナタリー役のエマ・マイヤーズから届いたメッセージ動画が紹介された。狩野は、ブラックから「英孝、よろしく。スタッフ~」と呼びかけられ、大喜び。マイヤーズが「難しいけど楽しい役。あなたなら大丈夫」とエールを送られると、生見は感激していた。
また、「マインクラフト」歴12年のHIKAKINは、唯一、現実世界に逆転送されるマイクラワールドの村人・ニットウィット役を務めており、「エンドロールまで見てください。そこからが本番なので」と自身の見どころを語っていた。
「マインクラフトザ・ムービー」は、4月25日より全国公開。
【作品情報】
・
マインクラフトザ・ムービー
【関連記事】
・
映画「マインクラフト」生見愛瑠、狩野英孝、HIKAKIN、SEIKINがマイクラ化!? 日本オリジナルアート完成コラボアイテムも続々登場
・
ジェイソン・モモア「日本の友達全員を乗せて“マイクラワールド”をぶっ飛ばしたい!」映画「マインクラフト」ワールドプレミア開催
・
映画「マインクラフト」キャラポスター全12種公開!ゲームでお馴染みのクリーパーやゾンビ、超レアなピンク羊も