米国テーラーメイド『R7 Quad Mini』ドライバー
4月16日(水) 5:55
米国テーラーメイドが、新作ミニドライバーを発表。「新たなアイコン、R7 Quad Miniドライバー。過去へのオマージュを捧げつつ、パフォーマンスの限界をさらに押し広げる、全く新しいR7 Quad Miniドライバー。R7ムーバブルウェイトテクノロジーで飛距離を自在にコントロール。ティショットでもデッキからでも、無限の可能性を秘めたその性能を体感してください」と、同社。
【画像】コースの芝の上でボールに合わせて「構えた時」の大きさはこんな感じ
「R7」と言えば、2004年に『R7』ドライバーと『R7 SuperQuad』ドライバーがMWT(ムーバブルウェイトテクノロジー)をキーテクノロジーとして発売し、大ヒット。今回のミニドライバーは、ここからインスピレーションを得て開発された。
「あれから約21年、R7 Quad Miniドライバーには、正確な重心位置でスピン、飛距離、弾道、そしてショットの形状を自在にコントロールできる、同じMWTが採用されています。クアッドウェイティングシステムは、13gのウェイト2個と4gのウェイト2個で構成され、クラブヘッドの背面に2つのポート、トゥとヒールにそれぞれ1つのポートを備えています。
重量と重心をクラブの前方に移動させることで、飛距離を最大限に伸ばすのに最適な、力強い弾道が得られます。逆に、クラブの後方に重量を増やし、重心をその方向に移動させることで、コントロール性が向上し、デッキからの打ち出しも容易になります。ヒールまたはトゥに重量を追加すると、ドローバイアスとフェードバイアスも促進されます」(同社広報)
米国では479.99ドルでオンラインストア登録されており、305ccでロフトは11.5°と13.5°が選べて、ライ角57°で43.75インチのD4。既に予約開始されており北米では5月1日からデリバリーされる。『R7』がまだ物置きに眠っている人もいるはずだが、手放して久しい人も当時の良い記憶と共に再び欲しくなる!?