<母親の職業がハズかしい!>ママとのしあわせな毎日、が一転した日【第2話まんが:コハルの気持ち】

4月16日(水) 2:50

前回からの続き。私(コハル)は、ママ(リサ)と2人暮らしをしています。パパは私が3才くらいのときに亡くなってしまいました。漫画家だったパパのことは正直あまり覚えてないけれど、家にはパパが描いた漫画の単行本やキャラクターグッズが飾られています。ママは在宅でイラストレーターをしているようです。ママの仕事についてはあまりよく知らないけれど、パパと同じく絵を仕事にできていることに、尊敬の念を抱いています。私は現在大学3年生。この先の就職先を含めて、じっくりと自分の進路を考えていきたいと思っています。
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パパは漫画家をしていました。今も家にはパパが描いていた漫画本やキャラクターグッズが飾られています。きっとすごい漫画家さんだったんだろうな~と思っています。ママもパパと同じく絵を描く仕事をしています。でも、私はママの作品をほとんど見たことがないのです。ママが、なんて名前で活動しているのかさえも知らないのです。

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ある日。ママの友人のハルカさんから呼び出しがあって、ママが慌てて外出した時があったのです。私がママの代わりにハルカさんのところに行ってもよかったのですが、提出の迫った大学のレポート作成があったので、私は家に残ってパソコンで作業することにしたのです。



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パパのことはほとんど覚えていないけれど、パパの描いた漫画を読むと明るくて優しい人だったんだろうな……ということが伝わってきました。
表現を仕事にしている人は、作品にその人の人柄が出るんだな……とパパから教わった気がします。
パパにもっと会いたかったけれど、私は寂しくはありませんでした。
ママはいつも家にいてくれて、ずっと私を守ってくれていたのです。
ママの作品を見ることはほとんどなかったけれど、きっとママもパパと同じように温かい作品を作っているんだろうと思っていました。
それなのに……。
私は、ママのパソコン画面を見て凍りついてしまったのです。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタ脚本・渡辺多絵作画・善哉あん編集・石井弥沙

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