「ごはんは?」普段はブロック、必要時だけ連絡してくる義母→葬儀を知らずに大恥!自業自得の結果に!

「ごはんは?」普段はブロック、必要時だけ連絡してくる義母→葬儀を知らずに大恥!自業自得の結果に!

4月14日(月) 13:15

私は義母と同居しているのですが、嫁いびりがひどく困っています。家政婦のようにこき使われる私は、毎日クタクタ。義祖父が所有する大きな義実家は、メンテナンスも大変。家事をひとりでこなす私に、義母は義実家の維持・管理も丸投げです。住まわせてくれている義祖父に対しても、影で悪態をつきます。早く逝ってほしいなどと言って、笑っていて……。

そんな厄介な義母ですが、これから1カ月、湯治旅行へ出かけます。嫁いびりから少しの間、解放されるとわかり、私は歓喜していました。

しかし、 私の大切な指輪を勝手に売り払って、旅行費用を捻出したと笑いながら報告され、私は驚きと怒りでパニックに。慌てる私に、義母は「この家で1番偉いのは私! あんたが私に文句を言う権利はない」と言ったのです。

そして、旅行から帰るまでに大掃除をしておけと言いつける義母。出かけがけに「旅行中は絶対に連絡しないで。あんたから連絡が来たらいい気分が台無しになるから」と言って、義母は私の連絡先をブロックして、行き先も教えてくれず、出かけていきました。
私の連絡先をブロックする義母
「ご飯はまだなの?」
「洗濯もやりっ放しじゃない!」

長旅から戻った義母は、ブロックを解除して私に連絡をしてきました。家が散らかっていると怒っていましたが、私は今それどころではありません。なぜなら……。

「すみません、お義母さん」
「今、葬儀中なんで」

実は義祖父が急逝し、今は、お通夜の真っ最中。なぜ早く教えなかったのだと義母は激怒しますが、メッセージは届かず、電話はつながらず、行き先もわからない。伝えるすべがなかったのです。

義父と夫から義母に連絡を入れてもらおうと、義母と連絡が取れない事情を説明した私。すると、「そんなやつには知らせなくていい」と義父が怒って、今の今まで義母は何も知ることができなかったのです。

その後、急いで駆けつけてきた義母ですが、お通夜には間に合いませんでした。

お通夜が終わってからやってきた義母の姿に、ざわつく親族。そんな空気の中で義母は私に、喪服が見つからなかったと文句を言ってきます。

大掃除の途中で、義祖父が急逝してしまったので、私は家を散らかしたままにしてしまっていました。しかし、大掃除を命じたのも、連絡を絶っていたのも義母です。私に文句を言われても……。
嫁いびりが親戚中に知れ渡ることとなり…
結局、お線香の1本もあげさせてもらえなかった義母。
義母と連絡が取れない旨を説明するにあたり、私は他にもいろいろと説明したため、義母の嫁いびりが親族中に知れ渡ってしまったのです。

義母は、私から親族に説明し、誤解を解けと言ってきますが、誤解でも何でもありません。誤解を解こうとしない私に「言うことを聞けないのか!」と怒鳴る義母。すると、義祖母が、義母の言うことは二度と聞かなくていいと言ってくれました。

今回のことで、義母は義実家から強制退去を命じられました。すると、大人3人が暮らせる広さの家を探せと、私に命令してきた義母。そこで私は、義母へある告白をしました。

義母には話していませんでしたが、実は夫がもうじき海外に赴任します。私も赴任先についていくので、義母はこれからひとり暮らしになります。

私のせいで義祖母から嫌われたと言う義母。「今までうまくやってきたのにどうしてくれるの?」と言いますが、私が家政婦のようにこき使われていたことで、義実家の生活がうまくいっていただけ……。

すると、義母は嫁修業のつもりだった、嫌な思いをさせるつもりはなかったと言ったのです。どう考えても悪意があったと思いますが、これからも仲良く一緒に暮らしましょうと、すり寄ってきました。
義母から解放された私は、今…
それからしばらくして、予定通り私たちは海外へ。義母は、やっと見つけた粗末なアパートでひとり暮らしを始めました。親戚中から総スカンを食らっているので、生活が苦しくても誰も助けてくれません。

義母は義祖父母のことをひどく言っていましたが、今回の件でとてもやさしい人たちだとわかりました。義祖母から大きな雷を落とされて、義母はようやくおとなしくなりました。

私は物理的にも距離が取れたので、ひどい目に遭うこともなくなり、今は夫と2人で平和な毎日を過ごしています。

◇ ◇ ◇

義家族とは、結婚してから急に生まれる関係。だからこそ、相性が合わないこともありますよね。それでも家族である以上、完全に切り離すことが難しい場面も少なくありません。良好な関係構築が難しい場合は、適度に距離をとったり、夫や他の家族に相談したりして、うまく付き合いたいものですね。


【取材時期:2025年3月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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