妻がくれた〝カビた大福〟手作りぬいに8.2万人動揺「たまりません」「着眼点凄い」

画像は中迫酒菜(@Nakazako)さん提供

妻がくれた〝カビた大福〟手作りぬいに8.2万人動揺「たまりません」「着眼点凄い」

4月12日(土) 8:00

奇抜すぎる〝妻の手作りぬいぐるみ〟がX上で話題になっている。

2025年4月9日、作曲家の中迫酒菜(@Nakazako)さんが投稿したのは、もふもふの球体。大きすぎず、小さすぎないサイズ感がなんとも可愛らしく、思わず触ってみたくなる。

白っぽいようなクリーム色っぽいような、やや温かみのある色合い。生き物の毛並みのように見える。

だが、画像と共につぶやかれたのは、こんな衝撃的な一文だった。

「妻の手作りぬいぐるみ『カビた大福』をもらった」

な、なんだって!?危うく撫でてしまうところだった......いや、ぬいぐるみだから、撫でても大丈夫だけど......。

このモフモフ具合だと、かなり激しくカビていることになるのでは?まさかの正体すぎる。

不思議なぬいぐるみについて、Jタウンネット記者は11日、まずは投稿者の中迫さんに話を聞いた。

「嬉しく思いました」

中迫さんによると、この〝ぬいぐるみ〟を妻からもらったのは、9日の午後6時ごろ。

妻が趣味で作っているぬいぐるみのついでに、このもふもふを一緒に作ってくれたのだそう。もらったときの感想を中迫さんは

「丸いもふもふが好きな上で、『かびた大福』というワードチョイスが絶妙だったので嬉しく思いました」

と述べた。嬉しかったなら、何よりである。

それにしてもなぜ、カビた大福をぬいぐるみにしようと思ったのだろう。

気になった記者は同日、制作者である中迫さんの妻・うるち米(@uruchikome)さんにも取材した。

なぜ?(画像は再掲)

普段からたまに自分用の「ごく普通のぬいぐるみ」を作っているといううるち米さん。話を聞いたところ、実はこの「カビた大福」は元々、「カビた大福」ではなかった。

「元は別のぬいぐるみを作っていたのですが、夫が丸くてフワフワしたものが好きなのでそれのしっぽだけを別に作って単品でプレゼントしました。
『カビた大福』は渡す瞬間に思い付いて咄嗟に名付けたところ、夫にウケました」

そんな「カビた大福」のお気に入りポイントをうるち米さんに尋ねると、

「見れば見るほどカビた大福なので、あの瞬間にそれを思いついたのが一番の気に入りポイントです」

とのこと。確かに、瞬発力すごすぎる......。

意味不明だけど、可愛い......そんな「カビた大福ぬいぐるみ」に対し、X上では8万2000件を超える「いいね」(11日夕時点)のほか、こんな反応が寄せられている。

「あまりにカビた大福...芸術点高すぎるぜ...こういうの大好き...」
「夏休み明けにランドセルから出てきたことある」
「たまりません、このセンス」
「寝てるハムスターみたいで可愛い」
「一人暮らししてた時に炊飯器の中で見た事あるぞこいつ」
「色味が絶妙」
「奥様、天才だ」
「この着眼点凄いな......」

こうした反響を受け、うるち米さんは

「うれしい気持ちと、よくわかんないものがウケるなあ......という気持ちが半々です。
布を円形に切って円周を縫って絞っただけなので、誰でも作れます。
気に入った人はぜひ自分だけのカビた大福を生み出してください」

とコメントしている。

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