僕と結婚して幸せだったのだろうか。妻との日々を思い出し、今も後悔ばかり/私がシングルファザーになった日(5)

僕は今でも時々思う/(C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA

僕と結婚して幸せだったのだろうか。妻との日々を思い出し、今も後悔ばかり/私がシングルファザーになった日(5)

4月9日(水) 12:00

僕は今でも時々思う
妻が帰らぬ人となって2年。平穏な日常が一変したのは、よく晴れた8月の朝だった/私がシングルファザーになった日(1)



ある夏の朝、ドンッ…という大きな音で目を覚ますと、そこには意識を失った妻の姿が——。

妻のえいこさんを突然亡くし、39歳でシングルファザーとなったりゅーちゃんねるさん。この時、一人息子はまだ2歳。回復にいちるの望みを託していましたが、妻が旅立ったのは、倒れてからわずか2週間後のことでした。

受け入れがたい現実に苦悩、後悔しながらも再び前を向いて歩き出す家族の実話に、多くの人が胸を打たれたコミックエッセイ『私がシングルファザーになった日』。きっと「当たり前の日常がどれほど幸せか」に気付かされるはずです。

※本記事はりゅーちゃんねる、きむらかずよ著の書籍『私がシングルファザーになった日』から一部抜粋・編集しました。






初めて会う妻は

また会いたい

会えるのは週に2回ほど

面倒くさがりな僕に結婚願望はなかった





結婚してください

結婚が決まった時はとっても嬉しかった

僕は俗に言うコミュ障で

我慢ばかりさせていたな




原作=りゅーちゃんねる、漫画=きむらかずよ/『私がシングルファザーになった日』










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