<あんぱん>江口のりこ“羽多子”が阿部サダヲ“ヤムおんちゃん”に弟子入り、最強タッグ誕生の予感

草吉(阿部サダヲ)もパンを作る時は真剣だ/(C)NHK

<あんぱん>江口のりこ“羽多子”が阿部サダヲ“ヤムおんちゃん”に弟子入り、最強タッグ誕生の予感

4月9日(水) 1:47

草吉(阿部サダヲ)もパンを作る時は真剣だ
【写真】子どもたちを巻き込みながら楽しくパンを作る草吉(阿部サダヲ)

今田美桜が主人公を務める連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。4月7日からの第2週「フシアワセさん今日は」では、前週に引き続きヒロイン・朝田のぶと夫・柳井嵩の幼少期が描かれている。(以下、ネタバレがあります)

■漫画家・やなせたかしと小松暢夫妻が「アンパンマン」にたどり着くまで

連続テレビ小説、第112作目となる本作は「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと小松暢夫妻をモデルにしたオリジナル作品。

戦前、戦中、戦後と激動の時代を生きたやなせと、やなせと共に生き、彼をけん引し続けた“ハチキンおのぶ”こと暢が、あらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた物語。

主人公・朝田のぶ役を今田が、夫・柳井嵩役を北村匠海が務め、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」の中園ミホが担当している。

第2週目は、のぶ(永瀬ゆずな)の父・結太郎(加瀬亮)が亡くなった朝田家の奮闘ぶりにフォーカスした内容になっている。

■ヤムおんちゃん、再び登場

4月9日放送の第8回は、一度旅立ったかのように見えた草吉(阿部サダヲ)が再登場するところからスタート。

そして、のぶに「団子屋呼んで来い! あんこがなきゃ、あんぱんにならねえだろ」と言い、協力することに決めたのであった。

そして、1回きりの約束で、朝田家であんぱんを作ることになった。しかし、釜次(吉田鋼太郎)は不服顔。弟子の原豪(細田佳央太)が手伝うと「豪…」と小さな声でつぶやき、威嚇してみせた。

草吉(阿部サダヲ)のパン作りを見守るのぶ(永瀬ゆずな)と嵩(木村優来)

■パンの売れ行きは…

そして、団子屋の桂(小倉蒼蛙)らの協力を得て即席のパン窯を作り始める草吉。時には力強く、時には繊細にあんぱんを作り上げる姿が印象的であった。

そうして無事に焼き上がったあんぱんは、羽多子(江口のりこ)が「今日は特別に1つ2銭です!」と声を張り上げる。すると、あんぱんは次々と売れていくのであった。

■ついに最強タッグが、生まれた

そして、のぶは改めて草吉に頭を下げる。しかし、草吉は「1回きりと言ったはずだ」と突き返した。

その様子を見ていた羽多子は「私にパンの作り方を教えてもらえませんろうか」とお願い。そして釜次にも「ここでパン屋をやらせてほしい」と頭を下げる。そして、釜次はしぶしぶ了承するのであった。

しかし、翌朝、草吉はそっと朝田家を抜け出す。これには、全員が失踪したかのように思えたが、すぐに戻ってきて「こっちも、パンを焼くなら本気でやらせてもらう」と大荷物を持って登場。

一方、嵩(木村優来)の元には母・登美子(松嶋菜々子)からの便りが届いた…。

今回の展開に視聴者からは「ヤムおんちゃん、最高!」「ついにジャムおじさんとバタコの最強タッグが!」などの声が。果たして、朝田家はパン屋として大声するのか、注目だ。

失踪した草吉(阿部サダヲ)を捜すのぶ(永瀬ゆずな)


◆文=於ありさ


【関連記事】
【写真】満面の笑みを浮かべパン作りを指導する草吉(阿部サダヲ)
【写真】草吉(阿部サダヲ)は即席で釜を作る
<明日のあんぱん>音沙汰のなかった松嶋菜々子“登美子”からの便り…木村優来“嵩”は母を探しはじめる
北村匠海が語る今田美桜の魅力「リハーサルから本番まで何一つ手を抜かない」<あんぱん>
好きな作品の制作会社に入社…初めて観たアニメを追いかける主人公の成長物語に「心が揺れた」の声【漫画】
WEBザテレビジョン

エンタメ 新着ニュース

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ