表純子が岡本綾子の冠大会を制した(写真:大会提供)
4月8日(火) 8:59
8日(火)、愛知県・新南愛知CC美浜Cで「美浜インビテーショナルレジェンズ岡本綾子カップ2025」が行われた。45歳以上の選手が出場する“レジェンズ”の大会は、今年が3回目。大会の名称通り世界ゴルフ殿堂入りを果たしている岡本綾子が会長を務める18ホールストロークプレーで、44人が出場するなか3アンダーを記録した表純子が優勝した。
2023年の第1回、24年の第2回はともに不動裕理が優勝していた。今年は3連覇がかかっていたが、4バーディー・1ボギーの「69」でプレーした表が初優勝。不動、久保樹乃、近本英恵の3人に2打差をつけ勝利し、賞金総額880万円の大会で、優勝賞金100万円を獲得した。
また今年は4つのパー3すべてに100万円のホールインワン賞がかけられていたが、高又順がこれを見事に達成。11番でカップ手前にキャリーすると、「10ヤードのスライスライン」がそのままカップに吸い込まれ、賞金をゲットした。
【上位成績】
1位:表純子(-3)
2位:久保樹乃(-1)
3位:不動裕理(-1)
4位:近本英恵(-1)
5位:中森正美(E)
6位:国本百恵(+1)
7位:茂木宏美(+1)
8位:中島真弓(+1)
9位:岡田伊津美(+1)
10位:内田琴子(+1)