秋山竜次が堺雅人出演のCMシリーズに登場「あの世界観に入ることができてうれしい」

TVCMシリーズ「マイホームマン」の第5弾「オープンハウスショッピング篇」より/※提供写真

秋山竜次が堺雅人出演のCMシリーズに登場「あの世界観に入ることができてうれしい」

4月7日(月) 19:09

TVCMシリーズ「マイホームマン」の第5弾「オープンハウスショッピング篇」より
【動画】満面の笑みを浮かべて話す阿木山(秋山竜次)の声に、家内守(堺雅人)がかいじゅうと戦いながらも耳を傾ける…新CM「オープンハウスショッピング 子供部屋篇」

堺雅人が出演するオープンハウスグループのTVCMシリーズ「マイホームマン」の第5弾「オープンハウスショッピング篇」(2作品)が4月10日(木)より放送開始。また、同日より同社グループ会社であるオープンハウス・ディベロップメントが展開するマンションの新ブランド・INNOVAS(イノバス)のTVCM「INNOVAS篇」も放送を開始。同社グループとしてマンションのCMは初となる。

■秋山竜次が「通販番組の司会者」に扮して登場

堺演じるサラリーマン・家内守(やないまもる)が、建設中の夢のマイホームを守るためバッジを使って巨大化し、突然街に現れた“かいじゅう”と戦うTVCMシリーズ「マイホームマン」。

第5弾となる「オープンハウスショッピング篇」では、かいじゅうとの戦いの真っただ中にもかかわらず、不意に耳に入った「さあ、今回の商品はこちら!どん!オープンハウスの戸建て」という威勢の良い声に、家内守が反応する場面から始まる。

その声の出どころは、巨大化した家内守の足元にある電気屋さんのショーウインドー。売り出し中のテレビの画面に映し出されている通販番組で、エプロン姿の男・阿木山(あきやま)が、満面の笑みで立て板に水を流すかのように便利地、好立地の戸建てを紹介している。

阿木山の戸建て紹介に、家内守はかいじゅうを片手で抑えながら相づちをうち、「そんな素晴らしい僕の家がこれです」と自慢の家をアピールする。

今回、「オープンハウスの家を紹介することに特化した男」として名調子を披露しているのは、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次。「通販番組の司会者」のような役を演じるのは初めてという秋山が、「王道な感じにならないように」と熱のこもった演技を見せている。

■堺雅人と秋山竜次がCM初共演

堺と秋山の初共演となった同CM撮影は2日間にわたり、それぞれ別日に行われた。先に撮影を終えた堺は「初共演の秋山さんとの掛け合い。まだどういうものになるか僕も分からないですが、どういう化学反応が起きるのかを楽しんで見ていただければと思います」と見どころを挙げる。

さらに、初共演の秋山について「いろんなキャラクターを演じていらっしゃる方なので、どんなふうにお芝居されるのかすごく興味があります」と、翌日に撮影を控えた秋山の演技に興味津々の様子だった。

翌日、青いエプロン姿にカツラを被ってスタジオに現れた秋山。これまで通販番組の司会者のような役を演じたことはなかったと明かす。

秋山は、声色を変えたり、表情や身振り手振りを変えたりしながら「オープンハウスの家を紹介することに特化した男」を何パターンも繰り出したが、監督が「そんなに(たくさんは)入らないんです」と申し訳なさそうにする場面も。秋山も「分かってます。やっちゃうんですね…。止められないんです」と逆に恐縮していた。

TVCMシリーズ「マイホームマン」の第5弾「オープンハウスショッピング篇」より

■秋山竜次、CM出演に「あの世界観に入ることができてうれしい」

秋山は、CM出演が決まった時のことを「うれしいなと思いました。毎回クスッとなるようなCMなので見ていて楽しいです。かいじゅう(として出演するの)かなと思いましたよ。それはそれで一応役作りしようかなと思いましたけど、人間でしたね」と笑いを誘う。

「今回は堺さんとご一緒するタイミングはなかったんですが、あの世界観に入ることができてうれしいです」と語った。

これまでコントなどでさまざまなキャラクターになりきってきたが、「通販番組の司会者」のような役を演じるのは初めてだったため、20代のころにテレビで見た“布団圧縮袋の人”をイメージして役を演じたということを、その司会者の物まねを披露しながら説明していた。

■堺雅人から秋山竜次に質問「役作りは…?」

撮影を先に終えた堺から、翌日撮影に臨む秋山に「秋山さんはご自分でキャラクターを選んで、せりふも書いて(役を)作られていると思うのですが、今回のようにあらかじめ(役が)決まっている時はどういうふうに役作りしますか?」と質問が。

秋山は「役作りなんてそんな大層なもの…。堺さんに聞きたいですよ、逆に!」と戸惑いながらも、「通販だから、どんなのやろうかなと思って。でも、王道な感じにならないように、ちょうどいい、いろんな人をミックスしようかなと思いました」と明かす。

普段は台本がないままキャラクターを演じることが多いと言い、キャラクター作りには“カツラ”を特に大事にしているとのことで、「今日は真ん中分けのインパクトがあるというか、ボケすぎてないちょうどいい毛量の(ものを選びました)。毛量が命なんですよね、カツラって」と、カツラを手に熱く語っていた。



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