原田泰造が主演した深夜ドラマ、通称“おっパン”を映画化する「映画おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」の本ポスターが公開された。
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練馬ジムによる原作をドラマ化した本作は、2024年1月6日から東海テレビ・フジテレビ系の土ドラ枠(毎週土曜午後11時40分)で放送され、Z世代を中心に人気を獲得。「TVer」における初回再生回数は1週間で89万回を達成し、東海テレビ制作史上歴代1位の記録を打ち立てた(24年1月当時)。
世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”が、LGBTQ+、推し活、二次元LOVE、メンズブラなどの新しい“常識”に出会ったことで、少しずつアップデートしていくロールプレイング・ドラマとして高評価を獲得し、「2024年日本民間放送連盟賞」テレビドラマ部門 優秀賞を受賞するなど話題を呼んだ本作。映画でも“おっパン”ファミリーが総登場し、新たなアップデートに挑むオリジナルストーリーが展開される。
公開されたポスターは、主人公の沖田誠(原田泰)をはじめとする沖田家と五十嵐家が勢ぞろいしている。ドラマ放送を経て、昭和の堅物な考えから見違えるほどのアップデートに成功した誠だが、ポスターに添えられた「アップデートが止まらない!」というキャッチコピーからも、映画でもさらなるアップデートタスクに奮闘することが、今にもポスターから飛び出してきそうな誠の姿と表情からも見て取れるビジュアルに仕上がっている。
そんな誠の後ろには、妻の美香(富田靖子)、息子の翔(城桧吏)、娘の萌(大原梓)、そして誠にだけ懐かない愛犬のカルロス(こまち)の家族と、誠がアップデートするきっかけを与えてくれた五十嵐大地(中島颯太)と母の美穂子(松下由樹)の姿を確認できる。ビリビリに破れた画用紙のようなデザインは、映画で彼らにも一波乱起こることを予兆させ、「愛と共感と衝動と熱量」溢れる本編に期待が高まる。
併せて、映画公開直前に「土ドラ・おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!スペシャルドラマ」(仮)が放送されることが発表された。ドラマを観るとより一層映画が楽しめる内容になっており、6月28日(土)23:40(予定)より東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送される。
「映画おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」は7月4日公開。
【作品情報】
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映画おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!
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