日本語オンライン補習校「こくごのじかん」、海外在留子女向けに提供!

日本語オンライン補習校「こくごのじかん」、海外在留子女向けに提供!

4月6日(日) 0:30

[caption id="attachment_1324743" align="aligncenter" width="563"] ※日本をはじめ、イギリス、スペイン、オランダ、ボリビアなど多岐に渡るスタッフの滞在国。そのスタッフたちで選出したロゴデザインは、桜がモチーフに[/caption]

日本社会で活躍する国際人材の育成と成長を目指すオプターレは、日本語オンライン補習校「こくごのじかん」の提供を、主に海外在留子女向けに開始した。

同サービスは「タスククリア型による自律学習」「テクノロジーを活用し、生徒も先生も無駄をなくした効率学習」「国語教育のエキスパートによる伴走型学習」などの独自プログラムを取り入れ、家庭での時間的制限やリソースの確保、また既存補習校との地理的要因など様々な理由で日本語学習にハードルを感じている人に、効率よく学習継続してもらうことを目指している。

日本語学習に苦戦する海外在留家庭の子女

欧米言語とは異なり、日本語はひらがな・カタカナ・漢字の混在する、世界でも類まれな学習難易度の高い言語。海外の汎用言語学習サービスではその特殊さをカバーしきれず、また国内での日本語学習サービスも日本語の学校に通っている前提のものがほとんどであり、海外在留という特殊さは包括されていないという。このため、多くの海外在留の日本人家庭および国際結婚家庭の子女が日本語学習に苦戦している。

昨今、グローバル化による日本企業の海外進出は続き、さらに最近では円安により海外で就業を目指す日本人とその家庭も増加傾向にある。その背景を受け、海外で学ぶ在留子女も同様に増加。海外在留子女は、日本国内で学ぶ子どもよりも日本語に触れる機会が圧倒的に少なくなり、さらに学ぶ学校(インター校、現地校)、補習校へのアクセス、関連サービスの有無によって日本語との接点は一様ではない。

また、第二言語として新しい語彙を学ぶにあたり、母語(同サービスの場合多くは日本語と想定)で同等の語彙を知らないと、第二言語語彙の学習が効率的ではない。同様に第二言語の論理的思考力も、母語の論理的思考力を超えられないそう。アカデミックな日本語学習を習得しない限り、第二言語でもその論理的思考力は上がらないのだ。

日本語学習を維持・向上できる環境を提供

そこで、海外在留子女向け日本語オンライン補習校「こくごのじかん」では、これまでの日本語学習における壁と海外在留という特殊性をテクノロジーと独自開発プログラムで取り払い、また国語教育のエキスパートによるサポートで、日本語学習を維持・向上できる環境を提供する。

「こくごのじかん」が目指すゴールは、子どもが日本社会でも活躍していくことを一つの“オプション”として持てるようになること。さらに、定期的かつ効率的に“こくごのじかん”を確保して、アカデミックな日本語力を身につけることだ。

海外在留子女向け日本語オンライン補習校「こくごのじかん」の対象レベルは、小学生、中学生レベルの国語学習を必要としている人。授業は日本語、指導要領準拠で進めていく。HPの黄色いボタンより、まずは「体験授業」を申込みしよう。

ビジョン「世界発、日本へ。」を掲げる

[caption id="attachment_1324744" align="aligncenter" width="450"] オプターレ代表取締役社長 大北宗由氏(こくごのじかん校長)[/caption]

オプターレは、日本社会で活躍する国際人材の育成と成長を目指し、海外在留子女向け日本語オンライン補習校「こくごのじかん」をサービスローンチ。

ビジョン「世界発、日本へ。」を掲げ、「日本との架け橋となる」「日本で就学、進学できるようになる」「日本で就業できるようになる」「日本語で活躍できるビジネスパーソンになる」という、これらのベースとなる力を「こくごのじかん」で育むことを目指す。

魅力あふれる日本社会での生活が彼らのオプション(語源はラテン語のoptare、「選ぶ」「望む」という意味)となり、海外にバックボーンを持つ多様性を持った人々によって日本社会が活性化していく、その一助となるべく挑戦を続けていく。

海外在留子女向け日本語オンライン補習校「こくごのじかん」を、この機会にチェックしてみては。

「こくごのじかん」サービス公式HP:https://kokugonojikan.jp

(江崎貴子)


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