【写真】オードリー春日、悩みに悩んで楽しむガチの自腹せんべろ
BSテレ東にて、2024年12月に2週連続で放送した「オードリー春日の知らない街で自腹せんべろ」通称 “じばせん”が毎週土曜夜10時からレギュラー放送決定。BSテレ東の開局25周年記念番組として、年間25回の放送が予定されているという。4月からさっそくスタートするシーズン1(12回放送)を前に、春日俊彰からコメントが到着した。
■吟味に吟味を重ねるリアルせんべろドキュメンタリー
酒飲み番組でありながら、春日の「自腹の1000円をどう使うか吟味に吟味を重ねるリアルドキュメンタリー」という新しいスタイルの同番組。「お金を使わない」でお馴染みの春日だけに、ガチで自腹を切るとあって一切の妥協なく店とメニューを吟味する。
2024年の特番では「いかに時間がかかろうが、へとへとになろうが、安いものを求める」と吟味に吟味を重ねまくり、結局お店を決めない…という驚きの場面も。自腹の1000円でどれだけお酒を楽しむかを追求する春日を、温かい目で見守る番組なのだ。
日頃から「BS大好き」と公言する春日にとって、念願のお酒を嗜むBSの冠番組。春日のBS愛はロケ中、随所にあふれ出る。コの字カウンターの居酒屋さんを見かけたら「今夜はコの字で。コの字酒場だよ」とBSテレ東の酒場を舞台にしたドラマに重ねて感想を述べたり、居酒屋さんでビールの大瓶の値段をチェックした際は「633は大人の義務教育」と玉袋筋太郎の名言を思わず漏らす。他局も含めて色々なBS番組を見ている春日だからこそのリスペクトがにじむ。
レギュラー放送初回で訪れるのは、大田区最大の繁華街「蒲田」から一駅、東急池上線「蓮沼」駅。“BS男“春日らしく、地上波とは違う落ち着いたトーンでロケが始まる。「シブ知高いね!」と笑みをこぼしながら街を歩き、博物館のような魅力ある商品が満載の老舗文房具店では「細かく見てたら3日かかるぞ」と興奮する一幕も。
酒場が点在する蓮沼駅とあって「初回にして難問だぞ」とうなる春日。吟味に吟味を重ねてたどり着いた「蓮沼」駅での自腹せんべろの場所・メニューとは。
■春日俊彰(オードリー)コメント
Q:“じばせん”がBSテレ東開局25周年記念番組ということについてはどうですか?
インターネットで記事を見たら「BSテレ東開局25周年記念番組」と銘打たれてて、本当にビックリ。
笑いましたけどね。何してんだよって言って。もっとあるでしょって。テレビ東京の60周年記念で、「孤独のグルメ」のドラマをやってましたけど、対するBSテレ東は、「知らない街で自腹せんべろ」って、いいのかなって(笑)歴史に残るわけだから。力を入れていただいて嬉しいです。
Q:レギュラー初回ロケを終えての感想をお願いします
いやー、楽しかったですけど、当初の目的は果たせなかったので、ちょっと悔しいですね。ロケ時間2時間ぐらいで決めたいって言ってましたけど、結局ね、3時間40分くらいやってます。
特番の一発目もだいぶ時間が押しましたが、特番の放送を見て、こういうところが面白いんだな、放送に反映されるんだなっていう物差しみたいなのあったんですけど、今回のロケでは、文房具屋さんで全部崩壊するというか。絶対あんなに使われないし、でもやっぱり見ちゃったんだよなーって。
ついつい楽しくなってしまうっていうのは、ちょっと反省点ですが、いい出会いだったなと思います。この番組は、知らない街でロケしているので、全てが刺激的。本当に知らない街なんで非常に楽しみです。
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