富山市ガラス美術館は、「富山ガラス工房開設30周年記念展Gathering(ギャザリング)-つなぐ創造力」を6月22日まで開催している。
富山ガラス工房は、ガラス作家の育成と自立支援、グラスアートの普及、ガラス工芸産業の振興を担う施設として1994年に設立。2024年で30周年を迎えたことから記念展を企画した。
工房にはこれまで100人を超える作家が所属し、工房を離れたのちもガラス作家として国内外で活躍しているという。記念展では歴代所属作家の作品が一堂に会し「富山ガラスの可能性を切り開き、ガラス文化の裾野を内外に広げてきた工房の軌跡をたどるとともに、未来へと続く針路を展望する」としている。
会場は富山市ガラス美術館2・3階展示室1―3。開催時間は午前9時30分から午後6時まで(金・土曜日は午後8時まで、入場は閉場の30分前まで)。閉場日は、第1・3水曜日。観覧料は一般1200円、大学生1000円、高校生以下は無料。
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