【写真】無料生中継された「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 ファイナル」
2025年シーズンの高校世代最高峰のサッカーリーグ「高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ2025」から、ABEMA de J SPORTSにて毎週2試合が生中継、そのうち毎月1試合が無料生中継されることが決定した。
全国の強豪高校とJリーグのアカデミーチームを含む計24チームが参加する「高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ2025」の各チームは、EAST/WESTの2リーグ(各12チーム)に分かれ、ホーム&アウェイの2回戦総当たり方式で計22試合を行う。各リーグの優勝チームは、シーズン終了後に行われるファイナルに進出し、真の高校年代王者が決まる。
また、各リーグの11位、12位の2チームは自動降格となり、プリンスリーグ上位16チームによるプレミアリーグプレーオフを制した4チームが昇格となり、全国各地でし烈な昇降格争いがくり広げられる。
初回の無料生中継は、4月5日(土)昼2:00キックオフ予定の、関東の名門同士が激突する注目の開幕戦「浦和レッズユースvs流通経済大学付属柏高校」で、原口元気ら多数のJリーガーを輩出してきた名門であり、2025シーズンからは実に8年ぶり(前回在籍は2016シーズン)のプレミアリーグに復帰した浦和レッズユースは、正確なボールタッチと広い視野を持ち、チームの攻撃を司る10番のMF白井桜介(3年)や、強じんなフィジカルを武器に、2024シーズンは主力FWとして出場を重ね、2025シーズンはエースとして2桁得点が期待される存在の9番のFW山根且稔(3年)らの躍動が期待される。さらに、ゲームのリズムをあやつる8番のMF平塚晴空(3年)にも要注目で、中盤での巧みなポジショニングとつなぎの精度が光る。
一方、2024年1月に開催された第102回全国高校サッカー選手権大会で準優勝した流通経済大学付属柏高校にもタレントがそろう。中心選手は、チームの心臓として存在感を放つ10番のMF安藤晃希(3年)は、攻撃だけでなく守備にも貢献する万能型で、2年時より出場を重ねてきた経験値が武器だ。同じく中盤で攻守を支えるのが7番のMF上田哲郎(3年)は、試合のテンポを作るプレーと切り替えの速さから、まさにチームの潤滑油と言える。加えて、2年生ながら、スタメン候補に名を連ねる5番のDFメンディー サイモン友(2年)は、次世代CB候補で、185cm超の体格とスピードを両立している。前線には、ターンからのシュートに強みを持つ18番のFW金子琉久(3年)も控え、攻守ともに完成度の高い布陣がそろっている。
新シーズンの開幕にあわせて、ABEMA de J SPORTS生中継される毎節2試合、うち無料視聴可能な月1試合は、ハイライト映像も無料視聴可能になっている。
高校サッカーの最高峰を駆けぬける才能たちの、一瞬一瞬をリアルタイムに楽しむことができる。
■「高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ2025」 出場チーム
【EAST】
青森山田高校/鹿島アントラーズユース/前橋育英高校/昌平高校/浦和レッズユース/市立船橋高校/柏レイソルU-18/流通経済大学付属柏高校/東京ヴェルディユース/FC東京U-18/横浜FCユース/川崎フロンターレU-18
【WEST】
帝京長岡高校/静岡学園高校/名古屋グランパスU-18/ガンバ大阪ユース/ヴィッセル神戸U-18/ファジアーノ岡山U-18/サンフレッチェ広島F.Cユース/東福岡高校/アビスパ福岡U-18/サガン鳥栖U-18/大津高校/神村学園高等部
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