4月11日より日本公開となる映画『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』の記者会見が3日、都内にて行われ、W主演を務めるファン・ジョンミンとチョン・ヘイン、そしてメガホンを取ったリュ・スンワン監督が出席。本作でバディを組んだファン・ジョンミンとチョン・ヘインが、お互いを称賛し合う場面があった。

【写真】チョン・ヘインの笑顔がかわいすぎ！

2015年に公開され韓国で1340万人を動員し大ヒットした痛快アクション『ベテラン』の第二弾となる本作。リュ・スンワン監督、ファン・ジョンミンが主演を務めるのはそのままに、凶悪犯罪捜査班に新たに加わる新人刑事パク・ソヌ役として、『ソウルの春』『D.P.-脱走兵追跡官-』『となりの Mr.パーフェクト』で人気の注目俳優チョン・ヘインの出演が決定。W主演として最強タッグを組み、前作以上にパワーアップした内容を届ける。

日本での舞台挨拶はこれが初めてだというチョン・ヘイン。マスコミの前に登場すると、「皆さん、お会いできて嬉しいです。少し緊張しますが、頑張りますのでよろしくお願いします」と緊張を滲ませながら挨拶する。

また、前作が大ヒットを飛ばしたため、続編に参加することにも「とても緊張していた」と明かすチョン・へイン。だが「ファン・ジョンミン先輩のおかげで、早く現場に溶け込むことができたと思います。作品に対してのプレッシャーを感じることなく、演技だけに集中できるように助けてもらいました」と感謝を述べた。

そんなファン・ジョンミンは、チョン・へインとバディを組むことに関しての感想を求められると「チューするシーンはなかったので、良かったなと思います（笑）」と冗談めかしつつ、「監督から（へインが出演すると）聞いた時、両腕を高く掲げて拍手をした記憶があります」と喜びを感じたことを明かす。

続けて「前作が大成功したことで、そんな作品の続編に新たな役割で参加するというのは、俳優として大きな勇気が必要だったと思います」と労り、さらに「チョン・へインさんといえば、“オムチーナ”（※お母さんの友達の息子）というイメージが非常に強い方です。それが今回、悪役を演じるということで、それに対してのプレッシャーもあったと思います。それを乗り越え、見事な演技を見せてくれました」と絶賛のコメントを送っていた。

映画『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』は、4月11日より日本公開。

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