高石あかり主演『ゴーストキラー』アメリカでリメイク決定!園村健介監督も喜び

映画『ゴーストキラー』メインビジュアル (C)2024「ゴーストキラー」製作委員会

高石あかり主演『ゴーストキラー』アメリカでリメイク決定!園村健介監督も喜び

4月3日(木) 5:00

高石あかり初単独主演映画『ゴーストキラー』が、アメリカでリメイクされることが決定。高石と園村健介監督から喜びのコメントが到着した。

【写真】高石あかりが一人二役に挑戦!『ゴーストキラー』場面写真

本作は、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズのアクション監督を務める園村健介が監督、阪元裕吾が脚本を手掛けるアクション映画。『日本統一』シリーズや『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの製作・配給を行うライツキューブと、アメリカにおけるアジアン・アクション映画配給のリーディングカンパニーであるWell Go USA Entertainmentとの共同制作作品となる。

主演を務めるのは、25年度後期連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインに抜てきされた高石あかり。主人公・ふみかと、殺し屋の霊・工藤に憑りつかれた状態のふみかという難しい役どころを見事に演じきっている。

殺された殺し屋・工藤を演じる三元雅芸は、俳優のみならず、アクション監督やモーションキャプチャーも務めるなどアクションに精通しており、本作でも怒涛のアクションを繰り広げている。

監督を務めた園村と、脚本を務めた阪元は、高石が主演の1人を務めた『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの監督、アクション監督でもあり、信頼関係が構築されている。

そんな本作がアメリカでリメイクされることが決定した。Well Go USA Entertainmentのプロデューサー・Doris Pfardrescherは、本作を「コンセプトに最高の形で命を吹き込んでいる」と評価。主演の高石はリメイク化決定に「海外版のリメイクが決定したこと、本当に嬉しいです!新たな『ゴーストキラー』がどのように生まれ変わるのか、今から凄く楽しみです」と喜びのコメント。監督を務めた園村も「海外の視点で描かれる幽霊は、日本とはまた違った文化を背景にしていると思うので大変興味深く完成を心待ちにしています」と期待を寄せた。

また、公開翌日の4月12日には、新宿バルト9と横浜ブルク13にて公開記念舞台挨拶が実施されることも決定した。高石あかり、井上想良、東野絢香、三元雅芸、園村健介監督の登壇が予定されている。

映画『ゴーストキラー』は、4月11日公開。

※高石あかりの「高」は「はしごだか」が正式表記。

※高石あかり、園村健介監督ほかのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>


■松岡ふみか役/高石あかり

『ゴーストキラー』は、キャスト、スタッフ、全員が全身全霊で高い熱量と共に挑戦し続けた作品です。だからこそ、公開前にも関わらず、映画を通して、その想いが伝わり海外版のリメイクが決定したこと、本当に嬉しいです!

新たな『ゴーストキラー』がどのように生まれ変わるのか、今から凄く楽しみです。

まずは日本で、映画『ゴーストキラー』が公開となります。より多くの方にこの作品が届くよう頑張ります!

■監督・アクション監督/園村健介

まだ日本公開も始まっていない状態にも関わらずこんなに大きなニュースが届いた事に驚きと共に大変嬉しく思っています。日本公開に先立ち様々な国で映画祭に出品させていただき、この物語が海外の方たちにも好意的に迎え入れていただけた結果がこのような形に繋がったと思います。1人2役に加えてハードなアクションという難役を見事に演じ切った髙石さんをはじめとしたキャストの皆さん、そして可笑しくてちょっと切ないこのユニークな物語を創出した脚本の阪元さん、関わっていただいたスタッフの皆さんには感謝の気持ちで一杯です。

海外の視点で描かれる幽霊は、日本とはまた違った文化を背景にしていると思うので大変興味深く完成を心待ちにしています。このフォーマットは様々な国に置き換える事も可能だと思うので色々な国のバージョンへと広がる妄想も膨らんでいます。この風変わりな物語のオリジナルの本作を是非この機会に劇場で鑑賞していただければと思っています!

■Well Go USA Entertainmentpプロデューサー/Doris Pfardrescher

We decided to remake GHOST KILLER in English to bring its unique blend of stylish action and high-concept storytelling to a wider audience. The idea of a young woman possessed by a vengeful hitman is bold and fresh, and the original’s sharp choreography and emotional core made it the perfect candidate for a global reimagining.

Watching the finished film Ghost Killer was a very positive experience and was exactly as I had envisioned from the script. The action, storytelling, and overall execution came together seamlessly, bringing the concept to life in the best ossible way. It was incredibly satisfying to see the vision fully realized on screen.

【訳】

私たちはスタイリッシュなアクションと、ハイ・コンセプトのストーリーテリングというユニークな融合をより多くの観客に楽しんでもらうため、『ゴーストキラー』を英語でリメイクすることにしました。復讐心を持った殺し屋に憑りつかれた若い女性というアイデアは大胆かつ新鮮で、オリジナルの鋭い振り付けと、感情的な核心は、グローバルな再構築に最適の候補作となりました。

完成した映画『ゴーストキラー』を観ることはとてもポジティブな経験となり、脚本から思い描いていた通りの出来栄えでした。アクション、ストーリーテリング、そして全体的な演出が見事に一体となり、コンセプトに最高の形で命を吹き込んでいます。そのビジョンをスクリーンで完全に実現したのを観て、非常に満足しました。

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