がん治療の副反応で一時入院のチャールズ国王、対面公務に復帰

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がん治療の副反応で一時入院のチャールズ国王、対面公務に復帰

4月3日(木) 10:30

先週、がん治療の副反応のため、予定していた公務をキャンセルし、ロンドンの病院に一時入院したチャールズ国王。現地時間4月1日、早くも対面公務に復帰し、元気な姿を見せたようだ。

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Peopleによると、チャールズ国王は1日、ウィンザー城で行われた授与式に姿を現し、園芸、舞台芸術、陸上競技の分野で活躍した人々を表彰したそうだ。王室は公式インスタグラムにて式典の様子を投稿し、笑顔でメダルを授与する国王の姿を公開している。

昨年1月に前立腺肥大症の治療のために入院し、2月に、治療の過程でがんが見つかったことを公表したチャールズ国王だが、王室は3月27日の声明で、予定していたがん治療を受けた後、一時的な副反応が出たため、治療を受けているロンドン・クリニックに入院したと発表。病院で経過観察を受けた後、その日中に退院。自宅であるクラレンス・ハウスにて療養を続け、念のために翌28日の公務もキャンセルすると報じられた。

国王はこの後、7日からカミラ王妃とともにイタリア訪問を控えており、体調管理に努めているそう。ローマではバチカンを訪問し、フランシスコ教皇と会談する予定だったが、教皇も体調を崩しており、双方合意の上、延期されたそうだ。国王夫妻は1週間にわたり、イタリアに滞在する予定。

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