【写真】本作がドラマ初出演・主演作となるBMSG所属のRUI、TAIKI、KANON
SKY-HIが企画し、堤幸彦が監督を務めるFODオリジナルドラマ「ゲート・オン・ザ・ホライズン~GOTH~」が、動画配信サービス・FODにて4月18日(金)夜9:00より配信されることが決定した。
■“青春バカ×ミステリー×アクション=チャンプルードラマ”
本作は、沖縄の高校生たちの抗争や友情、成長を描く“青春バカ×ミステリー×アクション=チャンプルードラマ”。
見たもの全てを覚えてしまう主人公・タク(RUI)は、繰り返される毎日に飽きて那覇からコザの高校に転校する。面倒ごと避けたいタクだったが、同級生のミック(TAIKI)、ヨウジ(KANON)と共にコザの個性的な沖縄の不良たちに絡まれ、抗争に巻き込まれていく。そんな中、彼らは東京出身のメンヘラ少女・アオイと出会う。
コザという“特異性”や“カオティックさ”が混在する街を舞台に、タク、ミック、ヨウジの3人を中心として巻き起こるただの青春群像劇という枠では収まりきらない“チャンプルードラマ”が幕を開ける。
■ただの青春群像劇ではない、“チャンプルードラマ”を彩るキャスト陣
本作では、SKY-HIが主宰する音楽マネジメントレーベルBMSGに所属しているRUI、TAIKI、KANONがトリプル主演を務める。オーディションプロジェクト「THE LAST PIECE」を控えるTRAINEEでもある3人は、本作がドラマ初出演となる。
沖縄市の中心市街地を指す愛称「コザ」を中心として、42日間の泊まり込みオール沖縄ロケに挑んだ3人。本作は、泊まり込みで演技に向き合うことで、互いに意見を出し合い高め合ってきた3人の醸し出す空気感や、言葉では表現できないメッセージを楽しめる。SKY-HIは、「今、この瞬間にしか切り取れない彼らの姿を残すことは、使命だとすら思った」と語る。
また、幼い頃から神童と呼ばれ、不良集団「中山コザ連合」のボスの弟・ビームくんこと我那覇琉唯役を務めるのは、BMSGに所属するedhiii boi(エディボーイ)。劇中でのタクとのラップバトルも見どころとなっている。パパ活で恨みを買いヤクザに追われ、亡くなった友人の復讐を果たすため東京からコザへやってきた本作のヒロイン、アオイこと佐藤葵役を服部樹咲が演じる。
そして、タクの父親・瀧田広樹役と叔父のアンガマ役を池田鉄洋が一人二役するほか、那覇の怪しげなマンションで客引きをしているオババ役を戸田恵子が演じる。
■企画:SKY-HIコメント
兼ねてから彼らの才能…そして普段から醸し出しているあまりにも尊いあの空気感を、ドラマという形で世の中に出したい…! ドタバタとして猥雑さもある…まるであの頃の堤幸彦作品のような形で! どこかに堤幸彦監督のような人はいないか…。
と思っていたら、まさかのご本人様とこのような作品を生み出せる運びになりました。全てのご縁に心から感謝とリスペクトを。本当にすごい作品になりました! 感涙。
■監督:堤幸彦コメント
もう10代が主役のドラマを撮ることはないだろうと思っていたのだが、RUI、TAIKI、KANON、そして、edhiii boiの顔や動きやパフォーマンスを見ていたら、ムクムクと“あの頃の気持ち”が持ち上がってきて、さらにコザの街でオフビートなおバカ青春ドラマなら!と不穏なエンジンかかり、沖縄42泊で撮り終わっていた! なんてことだ! 不埒なオレが発動してる! 面白いし、どうしよう。
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