妊娠をきっかけに、それまで気にならなかったにおいが急にダメになることは珍しくありません。職場の同僚の体臭や電車内の香水、シャンプーの香りまで……。さまざまな場面で苦労したママたちの体験談を紹介します。
妊娠中の話なのですが、特に「においつわり」に悩まされていました。職場の男性社員の体臭が以前は気にならなかった程度なのに、吐き気を催すほどの臭さに自分の中で変わっていて、本当に申し訳ないのですが何をされたわけでもないのに非常に冷たく接してしまったことがあります。(中村陽子/30代女性・会社員)
妊娠中はにおいに敏感になっているからか、余計に気になる電車内のにおい。 優先席付近での揚げ物や香水のにおいに苦しみました。その場から逃げたくても、車内が混んでいると逃げ場がありません。吐き気を抑えるのに重宝したハンカチやグミは、その後もずっとお守り代わりとなりました。(本田美奈/30代女性・パート)
妊娠してからにおいに敏感になり、これまで使っていたシャンプーのにおいでも吐き気がするように……。そのため、無香料のシャンプーに変えました。(牧田真子/30代女性・パート)
妊娠中のつわりの時期、夫の口臭に耐えられなくなり、そこからにおいに敏感になってしまいました。(山口磯辺/30代女性・パート)
妊娠して、リビングのにおいが受け付けなくなりました。つわりの時期、ごはんのにおいや柔軟剤の香りなどは大丈夫でしたが、なぜかリビングのにおいがダメに……。リビングでごはんを食べようとすると、吐いてしまうほどでした。週末は夫が朝から掃除と換気をしてくれて、日中はなんとか耐えられました。(春川はる野/30代女性・主婦)
妊娠前は夫の体臭が好きだったのに、妊娠してから夫の枕や部屋のにおいを嗅いで気分が悪くなってしまいました。週に2回は寝具を洗濯しています。(山田パピ子/30代女性・会社員)
まとめ
妊娠中に変わる感覚はにおいだけではないかもしれませんが、体験談からは、つわりによる苦しさと周囲の配慮の大切さが伝わってきます。においに悩む方は、ぜひ参考にしてみてください。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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