舞台版「ストレンジャー・シングス」の裏側がドキュメンタリー番組に

ロンドンで大成功を収めた舞台の裏側に迫る

舞台版「ストレンジャー・シングス」の裏側がドキュメンタリー番組に

4月1日(火) 4:00

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Netflixの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス未知の世界」の舞台版「ストレンジャー・シングスザ・ファースト・シャドウ(原題)」がブロードウェイのプレビュー公演の開始に合わせ、舞台化の過程に迫ったドキュメンタリー番組が制作されることがわかった。米バラエティが報じた。

Netflixの発表によれば、「ビハインド・ザ・カーテンストレンジャー・シングスザ・ファースト・シャドウ(原題)」は、「舞台裏のエレクトリックな視点から」イギリスのウェストエンド公演の制作過程に迫る内容とされている。ジョン・ハルペリン監督がメガホンをとり、アンガス・ウォール、ケント・クベナ、テリー・レナードがプロデューサーとして名を連ね、マット・ベルが制作総指揮を務める。

舞台版は、テレビシリーズの前日譚で、ケイト・トレフリーが脚本を手掛けた。1959年のインディアナ州ホーキンスを舞台に、町に引っ越してきたばかりの少年ヘンリー・クレル(ルイス・マッカートニー)が転校先で新しい友人たちと出会う一方で、自分の内に秘められた闇の存在に気づいていくというストーリーだ。

ウェストエンド公演は、ソニア・フリードマン・プロダクションズが制作し、「リトル・ダンサー」のスティーブ・ダルドリーと、ナショナル・シアター・ライブ「プライマ・フェイシィ」などで知られるジャスティン・マーティンが共同で演出を務めた。2024年のローレンス・オリビエ賞では、最優秀エンターテインメントまたはコメディ作品賞と最優秀美術賞を受賞した。

演出のダルドリーは、「観客に衝撃と驚き、感嘆と喜びを感じさせるような、五感に訴える体験を提供しなければならない。テレビと演劇の融合とは、物語のスピード感とその作り方に関するものです」とコメント。「観客が『どうやってやったのかわからない』と思うような瞬間が、いくつもあるはずです」と自信をのぞかせた。

「ビハインド・ザ・カーテンストレンジャー・シングスザ・ファースト・シャドウ(原題)」は4月15日からNetflixで独占配信。

【作品情報】
リトル・ダンサー

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Photo by Dave Benett/Getty Images
映画.com

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