美容室でカットをお願いするとき、イメージを伝えやすい写真をネットで探して持って行きました。これなら、自分のなりたいイメージを完璧に美容師さんに伝えられると思ったからです。
完璧に伝えたと思ったのに…
オーダーしたのはショートカットのボブで、持ち込んだ写真からは横からの角度や後頭部のラインもわかるカットだったので、「これなら完璧にイメージが伝わるはず」と思い込んでいました。
ところが、いざカットが進むうちに「ん? なんかイメージと違う……」と不安になりました。下のほうの角度が写真と違う気がしたのですが、途中だし、プロに任せようと何も言わずにいました。
仕上がりに違和感しかない!
でも、仕上がりを見てみるとやっぱり違和感があり、思い切って美容師さんに聞いてみたところ、「顔の骨格が違うから、この角度になるんですよ」と言われ、なるほどと思いました。それでも当初のイメージと違ったので、少しがっかりしてしまいました。
髪型だけを見たらダメ
そのとき、「ヘアカタログや写真は、ただヘアスタイルを見るだけじゃないんだな」と実感しました。骨格や雰囲気、モデルの年齢なども含めて、自分に合う形を探さないと、写真とまったく同じ仕上がりにはならないことを知りました。
まとめ
今回の体験で、自分にフィットする髪型を見つけるには、見本写真の選び方も大事だと改めて感じました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:島村藤子/50代女性・主婦
イラスト/あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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