【写真】真剣に脚本を書き始めた豪太(風間俊介)
風間俊介、MEGUMIがW主演を務める真夜中ドラマ「それでも俺は、妻としたい」(毎週土曜深夜0:55-1:25ほか、テレビ大阪・BSテレ東/Leminoにて先行配信、TVerにて配信※最終回は深夜1:10-1:40)の最終回が3月29日(土)に放送される。
■「妻としたい夫」と「夫としたくない妻」の夫婦“性”活エンターテインメント
同ドラマは、連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK総合ほか)の脚本などを手がけた足立紳の同名小説が原作。売れない脚本家の夫と、そんなダメ夫を罵倒する妻の夫婦“性”活エンターテインメントドラマ。「妻としたい夫」と「夫としたくない妻」の夫婦が繰り広げる攻防戦と究極の夫婦愛を描く。脚本・監督は足立が自ら担当する。
風間は、売れない脚本家で収入なしのダメ夫・柳田豪太を、MEGUMIは、そんな夫からの誘いを「ヤダ」と拒絶し罵声を浴びせる恐妻・柳田チカを演じる。
■豪太とチカを取り巻く登場人物を演じるのは…
共演には、嶋田鉄太、吉本実憂、近藤芳正、熊谷真実、内田慈が決定。
豪太とチカの息子で、不登校気味な小学生・太郎役を嶋田が、セックスレスに悩む豪太の相談相手であるママ友・みどり役を吉本が、豪太の父親・作郎役を近藤が、豪太とチカの夫婦問題にあれこれ口を挟んでくる豪太の母親・佳子役を熊谷が、豪太の従姉妹・公子役を内田が務める。
■「それでも俺は、妻としたい」最終回あらすじ
豪太(風間俊介)とチカ(MEGUMI)は、お笑いライブで夫婦漫才に挑戦するも結果を出せずに終わる。その帰り道、チカの本心を聞いて、変わらなければと思った豪太は“チカのこと”を脚本に書こうと決める。
チカも豪太が脚本を書き始めたことに気づいていたが、ライブ以降、あまり会話しないまま過ごしていた。 そして、脚本を書きあげた豪太は制作会社のプロデューサー・代々木(坂田聡)に持ち込む。豪太の本気度を察し、その場で脚本を読んだ代々木から「奥さんは魅力的に書けているけど、自分自身が全然裸になっていない」とダメ出しされる。
その夜、豪太は入浴中のチカに「代々木さんに脚本を見てもらったけどダメだった」と報告するが反応はない。その後、豪太が息子の太郎(嶋田鉄太)を寝かしつけて居間に行くと、風呂上がりのチカが脚本を読んでいた。
――という物語が描かれる。
■「だったらあたしは、今日をスタートとする」と豪太に伝えるチカ
テレビ大阪の公式YouTubeなどで公開されている予告動画は、チカが「あたしも好き勝手生きていくから」と話す姿からスタートする。
その後、脚本を持ってきた豪太に代々木が「肝心要の柳田ちゃんが、全然裸になってないじゃない」と伝える姿や、「だいじょぶなの?」という声と共に、落ち込む豪太の姿と、みどり(吉本実憂)に「あんまり、大丈夫じゃないね…」と答える豪太の姿が。
また、場面が切り替わると、「あんたさ、もっと面白いもの書ける人だったのにね」というせりふの後に、豪太が真剣に脚本を書く様子や、豪太とチカが嬉しそうに過ごすシーンが。さらに、「夫婦はそこからが、どうしようもなくなってからが勝負…かなって」という声と共に、日常生活を送る豪太とチカの様子も。
そして、チカが「だったらあたしは、今日をスタートとする」と豪太に伝える姿が流れ、最後に、豪太が「愛してるよ」と笑顔でチカに言うと、チカが「いや、あたしは愛してない」と答えるシーンで動画は締めくくられる。
真夜中ドラマ「それでも俺は、妻としたい」最終回は、3月29日(土)深夜1:10ほかよりテレビ大阪とBSテレ東にて放送。
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