3月28日(金) 23:40
例えば東京ディズニーリゾートの場合だと、提携している近隣のホテルのことをパートナーホテルと呼びます。直営ホテルやオフィシャルホテルに比べるとパークまでの距離は遠くなりますが、料金が少し低めに設定されているので、手ごろな価格でパークの近くに宿泊したい人に人気です。
パートナーホテルの宿泊者は、パークまでのシャトルバスを無料で利用できたり、ホテルでパークのチケットを購入できたりする特典を受けられる場合もあります。
一方、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの場合は、オフィシャルホテル・アライアンスホテル・アソシエイトホテルの3種類をあわせてパートナーホテルと呼んでいるようです。パークをとことん楽しみたい人にはオフィシャルホテル、パークも大阪観光も楽しみたい人にはアライアンスホテルやアソシエイトホテルがおすすめされています。
ホテルの種類によって特典は異なりますが、アトラクションの待ち時間情報を確認できたり、コラボレーションルームが用意されていたりする場合もあるようです。
東京ディズニーリゾートとユニバーサル・スタジオ・ジャパンを例に挙げて、パートナーホテルの宿泊料金がいくらくらいに設定されているか確認してみましょう。今回の事例では「春休み中」ということなので、3月26日大人2名・小学生2名の1泊宿泊料金をご紹介します。
●素泊まりプラン:1室3万4000円(税込み)
●朝食付きプラン:1室4万3200円(税込み)
●食事なしプラン:1室6万4800円(税込み・通常価格)
●朝食付きプラン:1室7万6680円(税込み・通常価格)
曜日や食事付きかそうでないかなどによっても料金は変わってくるようなので、旅行の日程が決まったら早めに確認した方がよいでしょう。
テーマパーク旅行の宿泊費を少しでも安くするためにおすすめしたいのは、早期予約による割引を利用する方法です。早めに予定が決まっているのであれば、早期予約の割引キャンペーンを実施している旅行会社を探してみましょう。
インターネットで予約するのであれば、ポイントを貯められるサイトを利用するとお得です。貯まっているポイントがあれば、利用するとよいでしょう。
また、平日の料金設定が安くなっているホテルもあるかもしれないので、曜日を調整してみるのもおすすめです。
テーマパークによっては提携しているパートナーホテルがあり、宿泊者はパークまでのシャトルバスを無料で利用できるほか、アトラクションの待ち時間を確認することもできる場合があるようです。
宿泊料金はホテルやプランなどによって異なりますが、今回調べた限りでは、家族4人だと1室3万円台~7万円台のホテルもあるようなので、確認してみるとよいでしょう。
宿泊費を少しでも節約したい場合は、早期予約の割引キャンペーンを利用できないか調べてみたり、予約サイトで利用できるポイントが貯まっていないか確認してみたりすることをおすすめします。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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