26歳のニコール・キッドマンが挑んだ美しきベッドシーン!“アーロン・ソーキン脚本”ならではの伏線も注目

90年代悪女サスペンスの傑作「冷たい月を抱く女」

26歳のニコール・キッドマンが挑んだ美しきベッドシーン!“アーロン・ソーキン脚本”ならではの伏線も注目

3月28日(金) 11:00

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ニコール・キッドマンが主演した90年代悪女サスペンスの傑作「冷たい月を抱く女」のHDリマスター版ブルーレイが、5月23日にリリース。このほど、キッドマンの美しきベッドシーン(https://youtu.be/MbZESLnLsuY)が公開された。

キッドマンのほか、アレック・ボールドウィン(「ミッション:インポッシブル」シリーズ)、ビル・プルマン(「ロスト・ハイウェイ」)が共演にした本作は、「ソーシャル・ネットワーク」「マネーボール」「スティーブ・ジョブズ」のアーロン・ソーキンが脚本を担当。音楽は「オーメン」「パピヨン」「猿の惑星」「氷の微笑」の巨匠ジェリー・ゴールドスミスが手掛け、ハロルド・ベッカーがメガホンをとっている。

現在公開中の「ベイビーガール」で大胆かつ赤裸々なヌード・シーンに挑んでいるキッドマン。26歳の時に公開された「冷たい月を抱く女」では、夫役のビル・プルマンとのベッドシーンに挑んでいる。仲睦まじいやりとりから互いを求め合い、月の光がトレイシー(キッドマン)の裸体を照らす、神々しさまで感じさせるカットは必見。さらには、「カーテン」や「隣家の窓際に佇む少年」など、“アーロン・ソーキン脚本”ならでは、その後の展開に絡む伏線も交えられている重要シーンとなっている。

VHS、LD発売のみで未DVD化だった「冷たい月を抱く女」。初ブルーレイでは、2バージョンの日本語吹替版を収録。キッドマンの吹き替えは故・田中敦子さん(ソフト版吹替え+初収録となるテレビ東京「木曜洋画劇場」版吹き替え)が担当している。

なお、日本独自制作の映像特典「宣伝ドキュメント1994」を収録。象徴的で印象的な邦題「冷たい月を抱く女」はどうやって生まれたのか――90年代の洋画配給業界を振り返りつつ、当時の関係者の証言からその理由を浮き彫りにするドキュメントとなっおり、本作が初のニコール・キッドマンの吹き替えとなった田中さんのエピソードにも迫っている。

「冷たい月を抱く女」HDリマスター版ブルーレイは、5月23日に発売(価格は6380円税・送料込み)。

【作品情報】
冷たい月を抱く女

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