片山晋呉監修! ”形状記憶合金”入りの叩ける『超軽・硬』シャフトが登場

片山と横田が使用する『Fabulous Ni-Ti』シャフト

片山晋呉監修! ”形状記憶合金”入りの叩ける『超軽・硬』シャフトが登場

3月28日(金) 2:00

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ゴルフフェアのブースの中で、見つけた面白いギアを発見。片山晋呉が監修したという、”形状記憶合金”入りの『超軽・硬』シャフトを紹介したい。



【写真】片山は46インチのドライバーに採用!形状記憶合金を入れたシートがスゴ過ぎた


片山が昨年から使用するシャフトはTRPXの『Fabulous(ファビュラス)』。形状記憶合金の『Ni-Ti超弾性線』を使用しており、その素材の線を細かく配列したカーボンシートをフルレングスで使用している。そのため元の直線に戻ろうとする力が増長して、しなったシャフトが素早く戻るというのだ。

0.1ミリの太さの『Ni-Ti超弾性線線』を1.2ミリの間隔で配列。輪切りにすると光って見えるというから面白い。この”世界初”の構造により、片山が驚くスムーズなしなりと素早い復元力を実現させている。

片山は昨年、50g台のシャフトを46インチで使用。「ドライバーのシャフトが長い(46インチ)んだけど、長く感じさせない。なんなんだろう、新しい感覚。戻りがよくてバーンって来る、今までにない動きをします」と絶賛していた。

新しく5月に発売を予定しているのは、『Fabulous Ni-Ti40 FLASH』。「50gを切るような重量帯だと必要以上に軟らかくなってしまう。今回片山プロの『軽めで硬いものがほしい』という意見を取り入れて、しっかりしているけど軽い重量帯のものが完成しました。軽いながらも強い球が打てるモデルだと思います」(同社広報)。

シニアプロでは横田真一が3W代わりに入れているミニドライバーで『Fabulous Ni-Ti40プロト』を採用。「右に曲げて飛ばすことができるんです。これが一番の理由。シャフトも素早くしなり戻るので、使いやすいですね」と高評価。最もバーディチャンスが作れるクラブとして重宝している。

価格は1本10万円を超える高価格モデルだが、飛距離と方向性を両立させたいというシニアは、このシャフトを一度試打しみることをオススメしたい。

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