『帝国劇場アニバーサリーブック』現・帝劇最終公演などを収載する増補ページが完成

『帝国劇場アニバーサリーブック NEW HISTORY COMING』書影

『帝国劇場アニバーサリーブック』現・帝劇最終公演などを収載する増補ページが完成

3月26日(水) 9:00

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現・帝国劇場の59年間の歴史をまとめた書籍『帝国劇場アニバーサリーブック NEW HISTORY COMING』の2025年増補ページが完成した。

帝国劇場は2024年12月20日の本書発売後から2025年2月にかけて、『レ・ミゼラブル』帝劇クロージング公演(12月20日~2月7日)とコンサート『THE BEST New HISTORY COMING』(2月14日~28日)を上演。『レ・ミゼラブル』では、作者のアラン・ブーブリル(脚本)とクロード=ミッシェル・シェーンベルク(音楽)が来日し、2月7日の現・帝劇における千穐楽カーテンコールに登場、カンパニーと一緒に「民衆の歌」を歌唱した。

2025年2月28日の帝国劇場大千穐楽。コンサート『THE BEST New HISTORY COMING』のスペシャル・カーテンコールにて、佐久間良子、林与一、北大路欣也、鹿賀丈史、堂本光一ら約50名の帝国劇場歴代出演者も登壇して『レ・ミゼラブル』の「民衆の歌」を歌っている様子

2月14日に開幕した最終公演『THE BEST』は、45名のレギュラーキャストに加え、34名のゲストが7つのプログラムに代わる代わる出演し、フィナーレを大いに盛り上げた。レジェンドキャストの登場は連日喝采を集め、各プログラムは全日程完売を達成。ライブ配信も盛り上がり、2月28日の大千穐楽は全国82館の映画館でファンがその終幕を見届けた。

今回、『レ・ミゼラブル』と『THE BEST』での帝劇の歴史を感じさせる出来事を、『帝国劇場アニバーサリーブック NEW HISTORY COMING』に収載するべく、4ページの舞台写真入りの2025年増補ページを作成。すでに本書は、多くの人の手元にわたっているため、3月28日(金) の10時より帝国劇場公式ホームページ上に増補ページのPDFファイルが掲載される。

また、銀座三越にて開催する『「帝国劇場展」〜THE WORLD OF IMPERIAL THEATRE〜』や、日比谷シャンテ内のTOHO ENTERTAINMENT STORE、オンラインの東宝モールでは限定10000部でフルカラーで印刷した2025年増補ページの小冊子を本書に特典としてつけて販売することも決定した。

帝国劇場クロージング特設ホームページ:
https://teigeki.tohostage.com/closing/goods.html

<書籍情報>
『帝国劇場アニバーサリーブック NEW HISTORY COMING』

全国書店で発売中
価格:5,990円(税込)
仕様・ページ数:A4変形サイズ/本文 356P/オールカラー
発行:東宝株式会社
発売:ぴあ株式会社

ぴあ

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