夫カニエ・ウェストによる洗脳が指摘されているビアンカ・センソリ。このところ、カニエの言動がますます過激化していることを受け、離婚説が浮上しているが、ビアンカはカニエを「恐れ」ており、離れることができずにいるようだ。

【写真】無防備な姿でスケートするビアンカ

PageSixによると、「ビアンカは別れたがっていると思うが、簡単ではない。カニエは彼女の生活を様々な側面でコントロールしている」とカニエとビアンカに近い筋がコメントしたそうだ。

カニエとビアンカは2022年12月に電撃結婚。それ以来ビアンカは世界中のあちこちで、身体を露出するファッションを身に着けてキャッチされているが、先月初めに開催された第67回グラミー賞のレッドカーペットにて、衝撃のヌードドレス姿を披露。またカニエが反ユダヤ主義発言を繰り返したことをうけ、破局説が取り沙汰された。

それでも別れないビアンカに対し、カニエによる洗脳説が囁かれているが、カニエは先月、X（旧ツイッター）でこれに反論。投稿はすでに見ることが出来なくなってしまっているが、「自分には妻を支配する力がある。自分たちの関係はフェミニズムの戯言では一切ない。彼女は億万長者といるんだ。バカで貧乏なお前らの話を聞く必要はない」と口汚い言葉で激しく綴っていたという。

こうした力関係を証明するかのような関係者の証言もある。この数週間、ロサンゼルスにてホテルを転々としていた2人だが、ビアンカは一度、別のホテルに脱出。しかし、密告を受けたカニエがセキュリティガードを送り込み、連れ戻されてしまったそうだ。「彼女は攻撃的な状況下で暮らしています。逃れるべきなのに、カニエは彼女に執着しています。自分でその場を離れ、自由に動き回るのは難しい状況です」と関係者が明かしている。

しかし、状況が変わる可能性もあるようだ。現在カニエは単身来日しているが、TMZによると、ビアンカは滞在していたシャトー・マーモントを退去したという。

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