《異名は“関西のホリエモン”》村上信五ポスト中居からAI開発の“ビジネスマン路線”に変貌のワケ

《異名は“関西のホリエモン”》村上信五ポスト中居からAI開発の“ビジネスマン路線”に変貌のワケ

3月25日(火) 2:00

「SUPER EIGHTの村上信五さん(43)は今後が期待されるMCの1人として、一時は“ポスト中居”とまで言われ、フジテレビの大型特番『27時間テレビ』で、ビートたけしさん(78)とタッグを組んだこともありました。

しかし、最近ではキャラクターが変わってきたように思います。芸能界を引退した中居さんの “後釜”に座ることも、今のところありません」(芸能関係者)

3月5日放送のテレビ番組 『世界頂グルメ』(日本テレビ系)に出演した際、“野々村友紀子の細かすぎる質問旅行”という企画で、放送作家・タレントの野々村友紀子(50)から質問攻めを受けた村上。「ずっとアイドル?」と聞かれ、こう答えていた。

「たぶんアイドル辞める時は、グループじゃなくなる時なんで、そしたら僕、ほんまにこの仕事もやめますしね」

一時期は「1人になっても司会やってたらええか」と思っていたと明かし、そのうえで、「5人でやらんと意味がないというのが確固たる決意になった20年でしたね」と語っていた。

昨年デビュー20周年を迎えた村上。時を重ねて、関心の幅が広がってきたようだ。

同番組で、野々村から“お金の使い道”を聞かれ、「AI(人工知能)です」と回答。村上によると、自分の口癖や知能を搭載した『AIシンゴ』を開発しているという。

「アイドルらしからぬ使い道ですが、最近の村上さんの仕事は多岐にわたっていますからね。‘18年にスタートした、経済初心者の村上さんが、ゲストに教えを請いながらお金に強くなっていく冠経済ラジオ番組『村上信五くんと経済クン』(文化放送)の影響があるのでしょう。

アイドルの傍ら、農業系スタートアップ企業・ノクタス株式会社のVP(バイスプレジデント)として働いています。また生活困窮家庭への寄付プロジェクト『ケーキのWA』の立ち上げや、NFT(非代替性トークン)の活用や管理を行う企業・スタートバーン株式会社と手を組み、WEBアプリの考案なども行っています。

4月には、初の著書『半分論』(幻冬舎)の発売も控えおり、同書の紹介サイトでは、“僕なりの哲学書”と説明していました」(音楽関係者)

前出の『世界頂グルメ』で、野々村から「関西弁のホリエモン(実業家・堀江貴文氏)みたい」と突っ込まれていた村上。

自身の経験を活かして、“意外な場所”で講義もおこなっていた。

「2月下旬、村上さんは所属するSTARTO社のスタッフを対象に“これからの新しいエンタメ”をテーマの講義を行ったそうです。

村上さんはすでに自身の出演舞台でもNFTを採用していており、そのNFTの活用術や可能性について話したといいます。同社社長・福田淳氏も参加し、絶賛していたと聞いています。

村上さんは以前、関西で活動する事務所の後輩たちに“お笑い講座”を開いたこともあったので、“会社や後輩に自身の知識や思考が役に立つのなら”という熱い思いがあったのでしょう」(前出・音楽関係者)

スーパーアイドル兼“関西のホリエモン”の今後から目が離せない。

web女性自身

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