『真夜中ハートチューン』ヒロインキャスト登壇のアニメ化記念STAGE

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『真夜中ハートチューン』ヒロインキャスト登壇のアニメ化記念STAGE

3月25日(火) 9:45

週刊少年マガジン(講談社)にて絶賛連載中の五十嵐正邦の漫画を原作とした『真夜中ハートチューン』の『AnimeJapan 2025』でのアニメ化決定記念ステージレポートが到着!瀬戸桃子、大久保瑠美、鈴代紗弓、伊藤美来が息ぴったりのトークを披露した華やかなステージ模様をお届けしよう。

☆大盛況のステージの様子をチェック!(写真9点)>>>>

<AnimeJapan 2025:TVアニメ『真夜中ハートチューン』アニメ化決定記念ステージ>
■ついにヒロインキャストたちが発表に!
TVアニメ『真夜中ハートチューン』(以下、『マヨチュー』)は、歌手、声優、VTuber、アナウンサーの「声」にちなんだ「夢」に向かってがんばる放送部のヒロインたちと、「声」だけを頼りにラジオ配信者 ”アポロ” を探す主人公の推し活プロデュース ”声春” ラブコメ。
2025年3月23日(日)『AnimeJapan 2025』NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンブースステージにて、本作のアニメ化決定記念ステージが開催された。

本ステージの1週間前に2026年アニメ化決定が発表され、ティザービジュアルと声優を伏せた形での第1弾PVが公開されていた。
PV内のセリフ『愛してるよ』の声だけをたよりにヒロイン4人の声優を当てる企画も実施されて期待が高まっていたこともあり、ステージには溢れんばかりの観覧者が押し寄せた。

ステージでは、作品のあらすじから紹介。
かつてラジオ配信者の少女「アポロ」の声に救われた主人公の山吹有栖は、顔も本名も知らないまま配信をやめたアポロを探し続けていた。
進学先の高校で聞き慣れた「声」に導かれ、放送部に駆け込む有栖。すると、そこには「声に関わる仕事」を夢見る4人の少女がいて……。
少女の夢を叶えるために、アポロを見つけ出すために、有栖がヒロインたちをプロデュースすることに。

ストーリー紹介が終わったところで、お待ちかねのキャスト発表。
放送部のヒロインを演じる井ノ華六花役・瀬戸桃子、日芽川寧々役・大久保瑠美、霧乃イコ役・鈴代紗弓、雨月しのぶ役・伊藤美来が発表され会場からは歓声があがった。

■キャストが語るキャラクターたちの魅力
ステージにキャスト陣が登壇し、それぞれが演じるキャラクターの魅力を語るコーナーへ。
放送部部長であり、歌手を目指す六花に「ひと目ぼれ」したという瀬戸。「彼女の大胆さ、ふと見せる愁いを帯びた表情……。ころころ変わる表情に翻弄され、掴めないところが私たち読者の心を鷲掴みにする、魔性の女なんです。」と熱弁。
共感ポイントとして、瀬戸自身も軽音部に所属していたことや、アーティストや声優という「正解のない活動」を挙げた。

寧々を演じる大久保は「声優が声優志望の役をやるという、ある意味ハードルの高い役。」と語り、山吹君に対して「ツンデレ」なところがありつつ、かわいいところが出てくるところを魅力として挙げた。
「声優を仕事として十数年やってきたので、声優になりたいという気持ちも声優として理解できます。そういう意味でも心を込めて演じていきたいです。」と意気込みを語った。

自作のアバターでVTuber「すめらぎイコン」として配信活動をおこなっているイコ。彼女を演じる鈴代は、「イコはシャイで落ち着いた印象の子ですが、人見知りというだけで意志はしっかり持っています」と力説。シャイだからこそ苦戦し、それでも頑張ろうとする姿が描かれるようで、「アポロが誰かという部分も大事ですが、それぞれの抱いている夢や夢に向かって頑張る姿もグッときます」と語った。

伊藤演じるしのぶは、アナウンサー志望。模範的な優等生で生徒会副会長としても活躍している。「しのぶは男女関係なくみんなから好かれているキャラクター。アナウンサーにぴったりなんじゃないかなと思います。ただ、完璧かと思ったら抜けているところや天然なところもあるので、それも含めて ”完璧” だなと感じました」と語った。

■PV第1弾 フルボイスver.がステージで初公開!
キャラクターの紹介が終わったところで、メインヒロインの声が入ったフルボイスver.のティザーPVが公開された。
キャスト陣もフルボイスver.を見るのは初めてだったようで、「うるっときた」と、キャラクターの個性が伝わるフルボイスver.の映像に大興奮の様子だった。

告知コーナーを経て、キャスト陣から放送を楽しみにしているファンへメッセージが送られた。
伊藤:「すごく緊張していたんですが、みんなと話せて安心しました。まだアニメは走り始めたばかりなので、続報をお待ちいただければと思います。」
鈴代:「みんなでステージに立って発表できて嬉しい気持ちです。イコちゃんはマスコット的な描写になっていくキャラクターでもあるので、その魅力を引き出せていけたらと思います。」
大久保:「私自身、『真夜中ハートチューン』の一読者としてハマっています。アニメもPVを見て素晴らしいものになると確信しております。2026年は『マヨチュー』の年にしていきたいと思います。」
瀬戸:「本当にこの日が来たのだと実感しています。素晴らしい先輩と収録が進められていること、そして皆さんの前で発表できたことを光栄に思います。」

それぞれが熱い気持ちを語ると、大久保が「これから盛り上がっていくぜ!」と肩を組む微笑ましいシーンも。
また、新人声優である瀬戸を「素晴らしい新人ちゃんだぜ!推すならいまからだぜ!」と観客に売り込み、会場からは大きな拍手が巻き起こった。

■ヒロイン4人による、ステージ上での「愛してるよ」
最後は、原作1巻で有栖が放ったセリフ「愛してると言ってくれ」を観客が叫び、ヒロインを演じるキャスト陣が「愛してるよ」と返すコール&レスポンスを行うと会場からは大歓声がおき、大盛況の本ステージは幕を閉じた。
アフレコ開始前で、4人で顔を合わせたのは2回目にもかかわらず、息ぴったりのトークを繰り広げたヒロイン4人のキャストたちに、今後のイベントや本編の放送への期待が膨らむステージとなった。
メインキャスト、STAFF、PVフルボイスver.の公開によりますますの盛り上がりを見せるTVアニメ『真夜中ハートチューン』。
2026年は『マヨチュー』から目が離せない!続報に是非ご期待ください。

(C)五十嵐正邦・講談社
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