30代後半から子宮筋腫の症状がひどくなり、子宮全摘出手術を受けた宮島もっちーさんが当時を振り返りながら、今、同じように悩んでいる女性にエールを贈るマンガ。子宮を摘出するまで月経時の大量出血や重い貧血に悩まされていた主人公。つらい症状を周囲に理解してもらうのも難しく、「筋腫ができたのは自業自得」と自分を責めてしまうことも。子宮筋腫の症状が重くなるにつれ、仕事にも影響が出てきました。
子宮筋腫によって生理痛はますますひどくなり、出血量も増加。就寝中にはいていたショーツ型ナプキンからも血がもれてしまいショックを受ける主人公。
そしてついに、外出先でも事件が……。
外出先でまさかのアクシデント















食事をとろうと入ったそば屋さんで、大きな血の塊が出てきて一瞬でズボンもイスも汚れてしまいました。店員さんに謝り、着替えるために急いで会社に戻ろうとすると、走ったせいか息切れ。
子宮筋腫は閉経すると小さくなると聞いていました。
閉経の平均年齢は50.5歳。それまでやり過ごせれば……と思っていたのですが、55歳まで生理があるケースもあると知り、暗い気持ちになりました。
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ナプキンをしていたのにもかかわらず、血が足元まで垂れてきてしまうのは驚きだったでしょう。そして走ることも困難に。筋腫が見つかってから年月を経て、徐々に状況が悪くなっているようです。
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監修者:医師 女性医療クリニック院長 沢岻美奈子先生 2013年1月に女性スタッフだけで乳がん検診をおこなう沢岻美奈子 女性医療クリニック開院。2022年の1年間で神戸市乳がん検診を約2500件、地元企業様の会社検診や自己検診も含めると約3100件の乳がん検診を実施する。患者さんとのやりとりと通じて日常の診察で感じ考えることを、専門医目線で正しい医療情報としてInstagramに毎週投稿している。
著者:マンガ家・イラストレーター 宮島もっちー
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