【写真】源泉掛け流しの温泉を堪能する小田井涼平
お笑い芸人・友近と中川家・礼二がMCを務める、鉄道好き、旅好き芸能人たちがさまざまな旅を楽しむ「友近・礼二の妄想トレイン」(夜9:00-9:54、BS日テレ)。3月25日(火)の放送回では、温泉&鉄道をこよなく愛する小田井涼平が、秋田の秋田内陸縦貫鉄道を舞台に、知る人ぞ知る温泉鉄道の沿線で地元の人たちに愛される九つの温泉へ向かう。
■銀世界に映える列車に乗り、伊勢堂岱温泉・縄文の湯へ
今回、小田井が旅をする秋田内陸縦貫鉄道は、2024年に全線開業から35周年を迎えた、秋田県民の重要な足でもある。北秋田市の鷹巣と仙北市の角館を南北に結ぶ、全長94.2キロの内陸線。沿線の温泉マップが示されると、MCの友近も「この沿線の温泉の多さにはびっくりしますね」と感心の表情を見せる。
文字通り、一面銀世界の北秋田。列車は黄色や水色など8種類の車両が組み合わせになっていたり、1両編成だったり。いずれにしても真っ白な銀世界に映える原色の列車に乗り込むと、秋田犬の写真が貼られた何ともキュートなデザインの車内を愛でまくり、はしゃぐ小田井に、スタジオMCの礼二からしっかりとツッコミが飛ぶ。
そんな中で到着した最初の目的地。車両の後ろ姿を見送ると「なかなか見れんで?この景色は。すごいな、これ。ずっと見ていられる」と美しい風景に感嘆。さらに、新雪にも豪快にダイブ。友近も「ドラマがありますなあ…」と見とれる。
そうこうしている間に到着したのは、伊勢堂岱温泉・縄文の湯。地下1200メートルから湧く、源泉掛け流しの温泉は、雪で冷え切った体を芯から温める、ハード設定の温度。「熱っ!めちゃめちゃ熱いんよ」と、なかなか肩まで浸かれない小田井。さらに、湯内の撮影を買って出るも、小田井の信じられない大ボケに礼二からツッコミが入るシーンも。
■北秋田名物の肉料理や鉄道博物館を堪能
次の目的地では、まず昼食を取れる店を探すことに。北秋田の名物に思いをはせていたところ、あまり聞き慣れない肉料理ののぼりが。さすがはマタギ(猟師)の国と、さっそく入店する小田井。もちろん注文もしてみるが、その食べ方を巡りスタジオの2人から痛烈な指摘が入る。
次なる温泉地では、鉄道好き御用達の、ある宿泊施設もしっかりチェックする。そして、日本三大樹氷と称され、外国人観光客にも大人気の樹氷スポットを目指す。ところが、あいにくの強風に自然の猛威を身をもって感じることに。
また、待ち時間の都合で、鉄道博物館も見学できることになった小田井。同鉄道の“鉄の3兄弟”と呼ばれる人気車両を見せてもらう。そのうち1車両は貸し切りだったが、我慢できない小田井が大胆な行動を取る。
さらに、次なる温泉では、雪景色とマッチした露天風呂の絶妙さに、「歌って締めたくなりますよ」と上機嫌。純烈で鍛えた美しい歌声を久々にテレビで披露する、ファンにはたまらない場面も。
他にも沿線最大の絶景スポットや、ジビエのフルコースにも舌鼓を打った小田井。陽気にシュールな替え歌を歌う姿に、礼二がまたしてもツッコミを入れる。ゆったりのんびりな、小田井のマイペース旅が盛り込まれた内容となっている。
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