【写真】真剣な表情でクイズに臨む“チーム頭いい”の正源司陽子
日向坂46の四期生たちが様々なプロフェッショナルを目指し、毎回趣向を凝らした企画に挑戦するLeminoのオリジナルバラエティ「もっと!日向坂になりましょう」の第25回が、3月24日に配信された。今回は四期生全員参加の「四期生知識No.1決定戦」で、知力でも忖度なしのガチンコ対決を繰り広げた。(以下、ネタバレを含みます)
■四期生の11人で頭の良さを競う!
2024年9月の「運動能力クイーン決定戦」から半年、11人全員で今度は頭の良さを競う機会がやってきた。「日向坂で会いましょう」(テレ東系)での学力テストの点数順に3つのデスクに分かれて並んだため、「チーム頭いい」(正源司陽子、平尾帆夏、宮地すみれ、山下葉留花)、「チーム普通」(石塚瑶季、清水理央、平岡海月)、「チーム人生楽しんでる」(小西夏菜実、竹内希来里、藤嶌果歩、渡辺莉奈)のような分かれ方になった。
「なぞなぞ」「一般常識」「お勉強」「雑学」「ひらめき」「日向坂46」と6つのジャンルからの出題で、まずは早押し形式の予選ラウンド。1問目は「一般常識」ジャンルで「現在の日本の総理大臣は?」と極めて常識的な問題だが、一番早く押した最年長・平岡は「岸田総理」と堂々と間違える。
続く清水も「石破しげ…お」と間違え、成績中位の2人で見事な出オチになった。これには見届け人のレインボー・ジャンボたかおも「とんでもなく“普通”のレベルが低い」とバラエティ的な“撮れ高”に期待を寄せるが、相方の池田直人は珍回答やリアクションにつられたのか途中、「ロサンゼルス・ドジャース」を「ドージャス」とかんで一同を笑わせる場面もあった。
四期生で唯一の東京出身・石塚は、「日向坂46の由来になった日向坂(ひゅうがざか)は何区にある?」に「港区の麻布十番」とさすがの正解。「おバカチームのことも考えて」と「なぞなぞ」ジャンルを選ぶと、一発で正解を当てた竹内は飛び跳ねて喜び、この後も「なぞなぞ」で正解を繰り出し、頭の柔らかさを印象付けた。
■平尾「誰もライバルなんて思ってないです」
平尾は「運動能力クイーン決定戦」では苦戦していたが、今回は「誰もライバルなんて思ってないです」と自信満々。その通りに得点を稼いでいくが、運動能力勝負で好成績だった清水も「“脳筋”だと思われたくないので」と「お勉強」ジャンルで博識なところを見せ、平尾を抜いて1位で予選を通過する。この間、「新1000円札の人物は?」との問題に宮地が正解したそばで、清水が北里柴三郎の顔マネをしているところを平岡に見られ、一発芸として全員の前で顔マネを披露させられる場面も。
そんな中で決勝進出者は清水、正源司、平尾、平岡、宮地の5人になり「チーム頭いい」から山下だけが敗退。決勝では「ジャイアントパンダの和名は?」「自分が思う一番画数が多い漢字を書きなさい」「マスクメロンの『マスク』の意味は?」など問題も難化していき、表情も真剣になっていく。
頭脳派の平尾と文武両道を目指す清水、堅実に得点を積み重ねる宮地がリードしていく一方で、平岡はドヤ顔で正解を繰り出し、正源司も果敢に手を上げていった。
敗退メンバーも予選以上にテンションが上がっていく。決勝ラウンドで宮地が正解した横で答えを知っていた小西は自分のことのように大喜びし、敗退メンバーのほうが決勝進出勢以上に盛り上がっていた。
6つのジャンルから出題されたので、メンバーの得意分野も明らかになったクイズ対決となった。
◆文=大宮高史
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