「テッド・ラッソ破天荒コーチがゆく」シーズン4制作決定、主演ジェイソン・サダイキス続投へ

「テッド・ラッソ破天荒コーチがゆく」シーズン4制作決定、主演ジェイソン・サダイキス続投へ

3月18日(火) 9:00

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Apple TV+の世界的ヒットシリーズ「テッド・ラッソ破天荒コーチがゆく」のシーズン4制作が正式決定したと、米バラエティが報じている。サッカーの知識がほとんどないアメリカンフットボールのコーチが、英国プレミアリーグのチーム「AFCリッチモンド」を率いる姿を描いた本作で、エミー賞を受賞した主演ジェイソン・サダイキスが引き続き主役を務めることも発表された。

「シーズン4では、AFCリッチモンドのメンバーたちは勇気を持って先に行動することを学び、その結果がどうなろうとも、それこそが彼らの本来あるべき姿だと気づくだろう」とサダイキスは声明で語っている。

制作陣には、「こんなのみんなイヤ!」「モダン・ファミリー」「30 Rock」などの人気作品を手がけたジャック・バーディットが新たにエグゼクティブプロデューサーとして加わる。サダイキスは主演に加え、エグゼクティブプロデューサーも兼ねる。また、コーチ・ビアード役のブレンダン・ハントをはじめ、トヒーブ・ジモー、ジョー・ケリー、ジェーン・ベッカー、ジェイミー・リー、ビル・ルーベルもエグゼクティブプロデューサーとして参加する。人気キャラクター「ロイ・ケント」を演じたブレット・ゴールドスタインはシーズン4の脚本と制作総指揮を担当する。

「『テッド・ラッソ破天荒コーチがゆく』は世界中の熱狂的ファンを生み出し、優しさ、思いやり、そして揺るぎない信念を広めてきた、まさに圧倒的な作品だ」とAppleTV+のプログラミング責任者マット・チャーニスは評価する。

シーズン3では、テッド・ラッソが率いるAFCリッチモンドがプレミアリーグでの地位を確立し、テッド自身は息子と過ごすためにカンザスに帰郷するなど、ストーリーがほぼ完結したように見えた。しかし根強いファンの支持を受け、新シーズンの制作が実現することとなった。

2020年に配信開始された本シリーズは、コロナ禍の世界に主人公の掲げる幸福と優しさのメッセージが多くの視聴者の共感を呼んだ。これまでにエミー賞61部門にノミネートされ、最優秀コメディシリーズを含む13部門で受賞している。

新シーズンの放送開始時期は未定だが、主要キャストの復帰も期待される。

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写真:Everett Collection/アフロ
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