新型コロナウイルス感染症が第5類に移行してからまもなく2年──。通常の生活に戻った中でも、まだマスクをしている人が多く目につく。花粉症や風邪・胃腸炎など感染症の対策として、着用している人もいるのだろう。マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティング(東京)は、「普段のマスクの着用状況」「マスクの着け方」「マスクを選ぶポイント」「マスクをつける場面」「マスク着用に対する意識」について全国20歳~69歳の男女1100人を対象に、「マスクに関する調査(2025年)」を実施した。調査期間は、3月7日~8日。
それによると、普段、マスクを「着ける日が多い」人は56.8%、「ほとんど着けない」人が25.9%と、マスクを着ける人が多く、ノーマスクの人は4人に1人と少数派であることがわかった。女性40~60代は「着ける日が多い」が6~7割と高い一方、男性20~30代は「着ける日が多い」「ほとんど着けない」がいずれも4割で二分された。
マスクの着け方に関しては「場面や状況に応じて着けたり外したりすることが多い」が60.7%を占めたが、とりわけ60代は男女ともに「場面や状況に応じて着けたり外したりする」人が他の年代に比べて多い。
どんな時に着用するのかマスクを着ける場面(複数回答)を尋ねると、1位となったのは「病院・クリニックなどに行くとき」(53.6%)。以下、「風邪など体調が悪いとき」(44.3%)、「公共交通機関に乗る時」(42.7%)、「周囲で風邪などが流行っているとき」(42.6%)、「人が集まるイベントに行くとき」(41.6%)と続いている。
マスク着用に対する意識(複数回答)として最も多かったのが、「風邪など体調不良の人はマスクを着けてほしい」で43.5%。「マスクを着けずに咳をしている人を見ると不安になる」(33.1%)、「病院や高齢者、持病のある人の前ではマスクを着けるべき」(32.8%)など、全体的に他人にマスクを着用してほしい意向がうかがえた。
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