タレントの菊地亜美さんが第二子となる女の子の出産を報告!出産直前、臨月の気持ちをYouTubeチャンネルで明かしていました。
■第一子の出産後は涙が止まらなかった
菊地亜美さんは2020年8月に第一子の女の子を出産し、第二子の出産予定日は3月と明かしていました。今回は計画無痛分娩のため「予定日よりも少し早くに計画日」を決めていたといいます。
しかし臨月に入り、出産の日が刻一刻と近づくにつれ「急に怖くなってきて」という菊地さん。第一子の臨月も全く同じことを思ったといい、「お産が近づいてきてちょっと不安になって怖いっていう気持ちと、お腹が大きすぎて皮膚がちぎれるんじゃないかっていうぐらいパンパンだからもう一刻も早く出てきてほしいっていう気持ち」があると話しました。
臨月に入る少し前から物理的に「お腹が大きくなりすぎた」ことも含め、急にしんどさが増してきたといい、菊地さんは「これ聞いて欲しいんだけど」「すごい込み入った話をするんだけど」と前置きしつつ、妊娠後期のマイナートラブルも明かしました。
菊地さんは妊娠7ヶ月ごろ、「トイレでお股が膨らんでるなってふと気づいた」といい、痛みはないものの腫れているような感覚があったため、妊婦健診で相談。そのときは「何かがあって腫れてるとかじゃなくて、お腹が大きくて下がってきてるからそれで押し出されてちょっとポコってなってきてるね」と言われて様子を見ていましたが、「1ヶ月とか経ってもっと気になってきた」といい、なにかの病気ではないかと不安になったそう。
そして臨月になってからの妊婦健診でもう一度「本当に病気かどうか怖いです」と打ち明け、あらためて診てもらった結果、「静脈瘤だった」と判明。菊地さんの場合は妊娠に伴うもので産後は治るだろうと言われたそうです。
また、最近では「お腹がありえないぐらい痒い」時期に突入。第一子のときも同じでしたが、「お風呂入っても痒いし、お風呂から出てボディクリーム塗ってても痒い」ほどで、ひたすら保湿して耐えているそう。「1人目の時に妊娠線もできちゃったんですけど、2人目になったら妊娠線ができてるのかすらわからない」とも明かしました。
長女の産後は心から感動し、「目の前にいる子を見て、私は一生この子の母親なんだっていう気持ち。しゃっくりをお腹の中でよくしてたんだけど、目の前にいる子がしゃっくりしてるのを見て、この子がお腹にいたんだっていう気持ち。いろんな気持ちが混ざってとにかく涙が止まらなかった」と振り返った菊地さん。今回の出産では自分自身がどんな気持ちになるのか想像もつかない……と話していました。
■臨月に現れる様々な兆候
妊娠37週0日から41週6日の間を正期産といい、この時期には赤ちゃんは、いつ生まれても外の世界で適応できるように十分発育しています。
出産が近づくと母体にはさまざまな兆候が出産の前ぶれとして現れます。
たとえば、臨月に入るとお腹が張る回数が増えてきます。「お腹が張る」というのは、子宮が収縮して下腹部が石のように固くなること。出産の準備段階で起こる現象です。一方で、出産間近になると急に食欲が出ることがあります。赤ちゃんの位置が下がってくることで、それまで赤ちゃんにより圧迫されていた胃などの消化器官の圧迫感が弱まり、以前より食事がとりやすくなるからと考えられています。
妊娠中は腰痛に悩まされることも多いですが、出産が近くなると腰痛がひどくなる場合があります。大きなお腹が前にせり出すため、腰をそらしてバランスをとる姿勢で負担がかかることもそうですし、赤ちゃんが生まれてきやすいように骨盤周辺の関節や靭帯がゆるみ、それに伴って腰の筋肉の負担が増大することも一因となります。
股関節(恥骨周辺)の痛みも、妊娠に伴う関節や靭帯のゆるみによって起こると考えられ、出産が近づくにつれ痛みが増す傾向にあります。他にも、赤ちゃんの位置が下りてきて膀胱を圧迫することで起こる頻尿や、おりものの増加など、自覚症状はさまざまで個人差があります。つらいときは我慢しすぎず、負担をかけない姿勢で、楽に過ごしましょう。また、気になることがあれば、かかりつけの産科に連絡をしてアドバイスを受けましょう。
参照:
【医師監修】いよいよ出産……臨月に見られる5つの兆候と出産間近を知らせる3つのサイン
(マイナビ子育て編集部)
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