突然強烈な吐き気に襲われ呼吸困難に!それは「パニック障害」の始まりだった【漫画の作者に聞く】

突然の動悸

突然強烈な吐き気に襲われ呼吸困難に!それは「パニック障害」の始まりだった【漫画の作者に聞く】

3月13日(木) 9:00

提供:
パニック障害は、強い不安や恐怖を感じる発作(パニック発作)が突然起こる精神疾患の一つ。富山在住のデザイナー・種真希さんがその闘病体験を漫画化した「パニック障害ですが、何か?」が、2025年3月13日に電子書籍として発売された。
【漫画】本編を読む
突然の動悸


WEBでも連載され反響を呼んだこの作品から一部抜粋し、漫画に込めた思いなどを種さんに聞いてみた。テーマは「パニック障害のきっかけ」。

■「パニック障害のきっかけ」
1話1-1

1話1-2

1話1-3

1話2-1

1話2-2

1話2-3

1話3-1

1話3-2

1話3-3

1話4-1

1話4-2

大阪で生まれた種さんは、富山県のご主人の元へ嫁ぎ、幸せな日々を過ごしていた。ところがある日父親が突然亡くなったという知らせが入る。

1話4-3

1話5-1

1話5-2

1話5-3

1話6-1

1話6-2

1話6-3

1話7-1

1話7-2

急いで実家へ帰る準備をしている最中、異変が起きた。突然心拍が乱れ、視界が歪み、強烈な呼吸困難と吐き気が!体調不良はすぐには治らず、葬儀中もずっと嘔吐(えず)き続けたほど。とはいえ、種さんは一過性のものと楽観視していたが…。
1話7-3

1話8-1

1話8-2

1話8-3

1話9-1

1話9-2

1話9-3


■最初の発作を何だと思ったか?
種さんは最初、この発作を何だと思ったのだろうか?「パニックになりながらも、『父親が突然亡くなったショックでこうなっているんだろうな』と、冷静に俯瞰して見ている自分がいました。『人間って、強いショックを受けるとこうなるんだな』みたいな感じです。もちろん、パニック障害の始まりだとは、思ってもみなかったです」

しかし、その症状が3週間も続き、治まる気配がなかった。「『そのうち治るだろう』とあまり深刻に考えていなかったんです。予想に反して全然治らず、3週間ほど続いて初めて『これはマズイ』と不安になり始めました。遅いですね(笑)」

突如発症した〝オエオエ地獄〟はこの後も長く種さんを苦しめることになる。
パニック障害ですが、何か?おしゃれカフェで突然のゲロまみれも、お風呂で死にかけたのも、全部パニック障害のせいでした


※本作で紹介している症状は、個人の体験談でありすべての人に当てはまるものではありません。似た症状で悩んでいる場合は医師・看護師等の専門家に相談してください。また、センシティブな内容を含むため、閲覧にはご注意ください。

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。


【関連記事】
【漫画】本エピソード「パニック障害のきっかけ」を読む
【漫画】パニック障害のせいで、歯の治療だけで100万円超え!?全身麻酔で抜歯
【漫画】「パニック障害」になって気づいた、生き方のコツとは?
【漫画】パニック障害で、苦手な歯医者が地獄に!椅子に座るだけで発作の恐怖
【漫画】健康な状態から一瞬にして、えげつない吐き気と呼吸困難!
Walkerplus

国内・経済 新着ニュース

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ