高石あかり、初単独主演作品のアクションは「今までで一番の量と質」

高石あかり、映画『ゴーストキラー』完成披露舞台挨拶に登場 クランクイン!

高石あかり、初単独主演作品のアクションは「今までで一番の量と質」

3月13日(木) 11:04

女優の高石あかりが13日、都内で行われた映画『ゴーストキラー』の完成披露舞台あいさつに、共演の黒羽麻璃央、三元雅芸、園村健介監督と共に出席。初の単独主演映画への思いを語り、アクションについて「今までで一番の量と質」だと明かした。

【写真】鮮やかなドレスで登場した高石あかり

本作は、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズのアクション監督を務める園村健介が監督、阪元裕吾が脚本を手掛けるアクション映画。とある日の朝、大学生のふみか(高石)は帰宅途中に足がもつれ倒れ込んでしまう。立ち上がろうとした時、転がっている薬莢を見つけ、拾う―。帰宅したふみかは、自分にしか見えない男を見つけパニックに陥る。元殺し屋だという男の幽霊・工藤に嫌悪感を抱くが、その後ふみかは工藤の手を握ると力が乗り移り、戦えることが判明。工藤を避けていたふみかだったが、自分を助けてくれた工藤に徐々に心を開き始める。ふみかは工藤の成仏の為に協力することとなったが…。

本作が初の単独主演作品となる高石は「この『ゴーストキラー』という作品は、初単独主演ということももちろんそうなんですけれども、本当に多くの挑戦がありすぎる作品で」と告白。高石は「ふみかというキャラクターを掴むのにも監督とたくさんお話をしました。アクションも、今までで一番の量と質。これまでを超えてくるものでした」と打ち明けた。作品を観客に見てもらうことについては、もちろんワクワクしていると言いつつも「不安って言ったらいいのか…でも自信はあって。そういう不思議な感覚が今あります」と正直な思いを打ち明けた。

本作で高石は、ふみか役と工藤が乗り移った状態のふみか役の2役を演じている。そのことに関して高石は「2役を一緒に演じるというのが初挑戦だったので『これは編集とかでどうにかするのかな?』とか思って。でも本読みに行ったら、ちゃんと1人で演じなくてはいけなくて」と口にし「そこでの難しさに加えてアクションがあって。アクション稽古の時に『この手の3手目の時にこのせりふを言って、その次の次の手でこのせりふを言って』と、決められた状態でいただいたんですけど、『本当か?』と思うぐらい難しくて(笑)」と述懐。自分にできるのだろうかと思ったとも吐露しながら「でも、できることは必死にさせていただきました」とほほ笑んだ。

映画『ゴーストキラー』は、4月11日より全国公開。

※高石あかりの「高」は正式には「はしごだか」

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