3月12日(水) 20:00
筆者の子どもは4月から入園ですので、まだ就園しておらず準備段階です。幼稚園に申し込みをする際、子どもが園生活をスムーズに送れるかどうかを確認するための面談費用や入園金の約9万円が必要でした。
指定の制服がある幼稚園もあります。筆者の場合、制服代は約3万円。体操服や指定のカバンや上履きなども合わせると約4万5000円でした。
また園生活で使うサブバッグや上履き袋、水筒、お弁当箱もサイズなど細かい指定があり、これらを揃えるのに1万円ほどかかりました。幼稚園に入園していない段階でも、入園金や準備物の費用で約14万5000円かかった計算です。
幼稚園の無償化は保育料のみですので、幼稚園に入園してからも毎年度、あるいは毎月、一定の費用が発生します。筆者の子どもが通う予定の保育園では、以下の料金がかかるそうです。
・給食&おやつ代月4800円
・バス利用代月4500円
・施設利用料年5万円
・保育用品購入費年3万円
・保護者会費年8000円
月額と年額が混ざっていて分かりにくいですが、計算すると年間約20万円の費用がかかります。バス利用代は、徒歩通園するとかかりませんが筆者は幼稚園から少し離れた場所に住んでいるのでバスの利用を考えています。
保育料が無償化ではなかった場合は、月2万7500円プラスされ、年50万円以上かかっていました。保育料無償化になったことで年20万円ほどに抑えられるのはとてもありがたいですが、想定以上にお金がかかることに驚いたのも事実です。
筆者の子どもが通う予定の幼稚園は、通常は14時までです。そのため、仕事や用事で14時以降に子どもを預ける場合は1回750円の預かり保育を利用します。保育の必要性の認定を受けると幼稚園の預かり保育は無償化の対象となりますが、無償の範囲は全額ではなく1日450円まで(月額上限は1万1300円)と決められており、実質1回300円です。
また、年長になってくるとお泊り保育など課外活動があります。筆者の子どもが通う幼稚園では、日々の遠足や課外活動は事前に徴収される保育用品代から賄われるのですが、お泊り保育は別途費用が発生するとのことでした。
今回は筆者の子どもが入園する予定の幼稚園を例に、実際かかったお金とこれからかかるお金を紹介しました。幼稚園でかかるこれらの費用は園によって異なります。
給食費やバス利用料、保育用品代など自分の子どもが園生活を送るための費用ですので、保護者が負担して当然だと考えています。
しかし、幼稚園の入園準備に約20万円、入園後も年間約20万円の費用がかかることを踏まえると3年間で最低でも約80万円は用意しなければならないため、「えっ? こんなにかかるの!?」と驚きました。保育料だけでも無償化されることは本当にありがたいです。
息子にとって幼稚園は、集団生活を学んだりお友だちと遊んだりできる大切な場所となるはず。楽しく通える日を待ち遠しく感じています。
こども家庭庁 幼児教育・保育の無償化
こども家庭庁 幼稚園の預かり保育
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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