【写真】齊藤京子、「ちょっと泣きそうになりながら」取り組んだ憧れの仕事
BSフジは、“人生の転機”引越しに迫るドキュメンタリー「東京去る人、来る人」を3月22日(土)夜8時より放送する。放送に先立ち、番組ナレーターを務める元日向坂46・齊藤京子、およびMC古舘伊知郎&千原ジュニアのコメントが届いた。
■プライベートでも親交のある古館&千原ジュニアだからこそのトークも
東京生まれ東京育ちは、東京の人口の54.4%。およそ半分の人たちがなんらかの理由を持って上京している。その一方、2022年には東京23区の転出者数が転入者数を1万4828人上回ったというデータも。初めて「転出超過」となるなど、東京一極集中にも変化の兆しが訪れている。
「東京去る人、来る人」は東京に来る人、東京を去る人にスポットを当て、引越しまでの様子に密着。人々は何を思い、どんな事情で東京に出てくるのか。何故、東京を去っていくのか…。引っ越しという“人生の転機”に迫るドキュメンタリー番組である。
リアルな密着物語をスタジオで鑑賞するのは古舘伊知郎と千原ジュニアだ。東京生まれ東京育ちの古舘、そして対照的に芸人として東京に進出し自身も“東京来る人”でもあったジュニア。2人それぞれの立場から“東京去る人、来る人”について思うことを赤裸々に語る。
さらに東京に対する思いのほか、自身の未来や人生観をどう描いているのか。プライベートでも親交のある2人だからこそのエピソードが飛び出すという。
そして今回、番組のナレーションを元日向坂46の齊藤京子が務めることが決定。女優としてドラマ、映画、バラエティ番組のMCなどマルチに活躍する齊藤だが、持ち前の表現力の高さがナレーターとしてどう化学反応を起こすのか。齊藤にナレーション収録を終えての手応えや感想を聞いた。
さらに先日、東京ならではの“下町感”を味わうことができるもんじゃ焼き屋での収録を終えた古舘・千原ジュニアのコメントが到着した。
●古舘伊知郎コメント
久々にジュニアに会えて楽しかったです。しょっちゅう飲み行ったりしたこともあったんですが、ここ最近はご無沙汰だったので、久々に会って酒を飲んでいるような気分でやらせてもらいました。楽しかったです。ジュニアは嫌だったかもしれないけど...(笑)
●千原ジュニアコメント
(久々に飲んだ感覚に)なれました。古舘さんとレギュラーもやらせて頂いてましたんで...VTR がえらいちゃんと時間をかけて撮られてて、三者三様で非常に見応えがありましたね。(取材対象者の年齢と近い点で)感情移入しやすい年齢だったので...
●齊藤京子コメント
VTR を見ながら、そして読みながらだったのですが、いろいろな人生があるなって...。ちょっと泣きそうになりながらナレーション撮りをしました。
昔からナレーション撮りに憧れていて、お仕事でいつかやりたいなっていうのを、マネージャーさんに相談していたこともあったので、今回夢が叶ったなと思いますし、声を使うお仕事でこれまでやらせていただいた中でも、本当に楽しかったです。ありがとうございました。
ジュニアが語った家族観、子どもに涙した理由とは?そしてなぜジュニアは東京に残るのか。20代実家暮らしの局アナからフリーの道へと進んだ古舘、千原兄弟として東京に進出したジュニア…2人の人生の岐路が語られる。
■VTRラインナップ
CASE1【〜去る〜50歳を過ぎ、念願の広島へ!一家総出での引越しを決めた父】
50代男性が一家総出で広島へ。移住スカウトサイトで見つけた安芸津町。移住支援金や住宅支援、子育てまで...今後“東京去る人”のスタンダードになるかもしれない“マッチング移住”に密着。
CASE2【〜来る〜一流プロ雀士を夢見て、初めて実家を離れる若者】
「名もなき若者よ 夢ならここにある」大好きな乃木坂46の曲で一念発起。コロナ禍、家族で始めた麻雀でプロの世界へ...上京当日の放送対局にも密着。23歳一人息子の上京に両親の本音とは。
CASE3【〜去る〜家族と過ごす時間のために、東京を離れるプロレスラー】
プロレスラー大石真翔、東京で暮らすこと20年以上。DDTでアイドル的人気を誇ったプロレスラーが退団して妻の故郷へ。妻そして幼い子どもたちと東京を離れ、過ごす新しい生活。40代のセカンドキャリア、知られざる退団の理由とは...男色ディーノらDDTの仲間たちが語る“プロレスラー大石真翔”。退団試合にも密着。
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