脚本家・坂元裕二（「ファーストキス 1ST KISS」）と土井裕泰監督（「罪の声」）による「片思い世界」の公開を記念し、ふたりのタッグ作「花束みたいな恋をした」が3月28日から、東京のシネ・リーブル池袋で、期間限定でリバイバル上映されることが決定した。

・ 【フォトギャラリー】「花束みたいな恋をした」リバイバル上映のポスター5枚

2021年に公開された「花束みたいな恋をした」は、東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦（菅田将暉）と八谷絹（有村架純）の5年間にわたるラブストーリー。リバイバル上映にあわせ、公開当時にチラシや劇中にも登場していた、朝野ペコ氏のイラストを使用したポスタービジュアル5種もお披露目された。

そして4月4日に公開される「片思い世界」の主人公は、現代の東京の片隅、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲（広瀬すず）、優花（杉咲花）、さくら（清原果耶）。仕事に行ったり学校に行ったりバイトに行ったり。家族でも同級生でもないけれど、互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々。もう12年、強い絆で結ばれているそんな彼女たちの、誰にも言えない“究極の片思い”が描かれる。

なおシネ・リーブル池袋では、「片思い世界」公開記念キャンペーンを実施。上映期間中、ロビー正面スペースに、作品宣材とスタッフ特製インシアターを独占で展開する。さらに、広瀬、杉咲、清原のトリプル主演にちなみ、「片思い世界」を3人（男女不問）で鑑賞し、スタッフに申し出ると、ポップコーン（塩・Lサイズ）がプレゼントされる。

「花束みたいな恋をした」は3月28日から、シネ・リーブル池袋で、期間限定でリバイバル上映。詳細は、劇場サイト（https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/1192400.html）で確認できる。「片思い世界」は4月4日に公開される。

【作品情報】
・ 花束みたいな恋をした

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