『ロングレッグス』
3月11日(火) 9:00
3月14日(金) に公開される映画『ロングレッグス』より、メイキング映像が公開された。
本作は、2024年公開の独立系ホラー映画における全米最高のオープニング成績をおさめ、独立系ホラー映画として過去10年間の全米最高興収を記録した作品。
主演は、『イット・フォローズ』で注目を浴び、本作でスクリームクイーンの座を不動のものにしたマイカ・モンロー。そして、オスカー俳優ニコラス・ケイジが、40年以上のキャリアで初めてのシリアルキラー役に挑戦。スティーヴン・キング原作の『The Monkey』が2月21日に全米公開されたばかりの鬼才、オズグッド・パーキンスがメガホンをとった。
公開されたのは、新人FBI捜査官のリー・ハーカー(マイカ・モンロー)が、未解決事件に纏わるすべての謎を解き明かすため、ロングレッグスと1対1の尋問に挑むシーンのメイキング。マイカ・モンローは、ロングレッグスの風貌を事前に知らされておらず、このシーンで初めてロングレッグスに扮したニコラス・ケイジと対面することになった。
彼女が特殊メイクを施したケイジの前に座り初めて彼を見た瞬間、あまりの衝撃の大きさにブラウスの下に付けていたマイクが彼女の高鳴る心拍音を捉えてしまったという。映像では、実際にモンローの高鳴る心臓の音を聞くことができるが、安静時のモンローの心拍数が76なのに対し、このシーンで170まで急上昇。この数値は通常激しい運動をした時に出る心拍数だ。
撮影についてモンローは「一生忘れない」ほど衝撃的だったと語る。「オズは写真も何も見せてくれなかった。(ケイジが)数時間ヘアメイクの椅子に座っていたのは知っていたけど、それでも何もわからなかった!かなりシュールな体験で、一生忘れることはないと思う」とコメント。また、パーキンス監督も「マイカは素晴らしい俳優で、あのファーストテイクでは彼女の中にたくさんの感情が渦巻いているのを感じた。期待と緊張、愛、恐怖、悲しみ、興奮。すべてがあった」と、モンローの繊細な演技を絶賛。緊張感MAXのクライマックスに期待が寄せられると共に、ファーストテイクで起きたふたりの化学反応を切り取った貴重なメイキング映像となっている。
『ロングレッグス』MEETING LONGLEGS
<作品情報>
『ロングレッグス』
3月14日(金) 公開
公式サイト:
https://movies.shochiku.co.jp/longlegs/
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