「ダンジョンズ＆ドラゴンズアウトローたちの誇り」の監督・脚本家コンビ、ジョナサン・ゴールドスタイン＆ジョン・フランシス・デイリーが、人気ボードゲーム「モノポリー」を実写映画化する新作の脚本を執筆することがわかった。米ハリウッド・レポーターが報じた。

ハズブロ社の「モノポリー」は不動産獲得を競って相手を破産に追い込む、世界100カ国以上で愛される知名度抜群のゲームで、ライオンズゲートが映画化権を獲得している。新作は、映画「バービー」を2023年最大のヒット作に導いたマーゴット・ロビーの製作会社ラッキーチャップ・エンターテイメントとハズブロ・エンターテインメントが共同プロデュースし、ライオンズゲートが配給を手がける。

ゴールドスタインとデイリーは、ハズブロの人気ゲームを映画化した「ダンジョンズ＆ドラゴンズアウトローたちの誇り」（2023）が世界興収2億ドルの大ヒットを記録した。その他の代表作には、脚本を務めた「モンスター上司」（ジェイソン・ベイトマン、チャーリー・デイ、ジェイソン・サダイキス主演）や、監督を務めた「ゲーム・ナイト」（ジェイソン・ベイトマン、レイチェル・マクアダムス主演）などがある。また、新作として監督・脚本を手がけたアップルの映画「Mayday（原題）」（ライアン・レイノルズ、ケネス・ブラナー主演）が公開待機している。

【作品情報】
・ ダンジョンズ＆ドラゴンズアウトローたちの誇り

【関連記事】
・ 【最新版】本当に面白いおすすめ映画ランキングTOP30絶対に何度も見るべき“傑作”を紹介
・ Netflixで観てほしいおすすめの人気映画30選～編集部厳選～
・ 【本当に怖い映画30選】トラウマ＆衝撃作を“ジャンル不問”で編集部が厳選

Photo by Axelle/Bauer-Griffin/FilmMagic/Getty Images