【写真】作戦会議をする清美(市川実日子)、葉月(鈴木杏)、美波(平岩紙)、高橋(角田晃広)

市川実日子が主演、バカリズムが脚本を務める「ホットスポット」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系※TVer、Huluにて配信)の第9話が、3月9日に放送された。高橋(角田晃広)が、ホテル存続のために清美(市川実日子)の友人や知人に自身の正体を次々と明かしていくシーンに視聴者から多くの投稿が上がり、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)

■「ホットスポット」とは

ドラマ「ブラッシュアップライフ」チームによる新作オリジナルドラマ。富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美が、ある日ひょんなことで宇宙人に出会ったことから物語が始まる地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。

ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美を市川、フロント業務を行う清美の同僚・高橋孝介を角田晃広が演じる。また、清美の娘・若葉に住田萌乃、清美の地元の友人で小学校の先生である中村葉月に鈴木杏、清美の地元の友人で泌尿器科の看護師・日比野美波に平岩紙、清美の幼なじみの岡田綾乃に木南晴夏、清美と同じくフロント業務を行う後輩スタッフ・磯村由美に夏帆、清美の職場の先輩・沢田えりに坂井真紀、ビジネスホテルの支配人・奥田貴弘に田中直樹、ホテルの宿泊客・村上博貴に小日向文世、由美の幼なじみでスナックで働く真鍋瑞稀に志田未来が扮(ふん)している。

■命の危機が迫る高橋、清美らと作戦会議をするが…

清美たちの働くホテルがもうすぐ取り壊されることが決まり、宇宙人・高橋は命の源である温泉がなくなってしまうことに危機感を抱いていた。

高橋のためにもホテルを残してもらえるよう、支配人の奥田がオーナーの原口(筒井真理子)に掛け合ってみるものの、売却の意向を覆すことはできなかった。

「ホテルの跡地一帯の土地は市が買い取り、多目的施設など新しい施設がいろいろと建つが、ただ景観が悪くなるだけだった」と未来人である村上から聞いた清美は、高橋、葉月、美波と共に作戦会議を始めるのだった。




■高橋がスナックのママ・紀子らに正体を明かした場面に「面白すぎるww」と視聴者爆笑

市長の梅本(菊地凛子)にホテル取り壊しを反対する人がいることを分かってもらおうと盛り上がる清美たち。

すると、美波が「あやにゃんの旦那(田村健太郎)さんって市の職員じゃなかった？」と発言したことから、高橋の正体を綾乃や綾乃の夫に話して協力してもらうことに。

「スナックのん」で綾乃の夫らと話すことになった高橋が、ママの紀子(MEGUMI)や綾乃の夫、そして清美らの同級生で弁護士のミノケン(前野朋哉)に宇宙人であることを明かしたシーンに、SNSでは「どんどん知ってる人が増えてくーーーww」「もう秘密じゃなくなってるw」「リアクション薄い」「のんちゃんも驚かないねぇ」「旦那さんの反応が普通ww」「真っ当なリアクション」「やばいマジで面白すぎるww」「曲げた十円玉が増えていくww」といった視聴者の投稿が盛り上がり、X(旧Twitter)のトレンド1位にランクインした。

番組ラストでは、市長の不正を暴くためにオーナーの事務所に忍び込むが、警備会社とオーナーが駆け付けて逃げ場を失ってしまった高橋。絶体絶命の高橋の運命はどうなるのか。最終回が待ち遠しい。

◆文＝奥村百恵






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