藤本愛菜が日本勢トップの9位に入った(提供:R&A)
3月10日(月) 1:34
<アジアパシフィック女子アマチュア選手権最終日◇9日◇ホイアナショアーズGC(ベトナム)◇6362ヤード・パー71>
アジア太平洋地域のNO.1女子アマを決める一戦は、最終ラウンドが終了した。
18歳の藤本愛菜は5バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル9アンダー・9位タイで終えて、日本勢唯一のトップ10入りとなった。
倉林紅も3つ伸ばし、トータル8アンダー・13位タイでフィニッシュ。鳥居さくらはトータルイーブンパー・30位タイで4日間を終えた。
長澤愛羅と16歳の岩永杏奈はトータル1オーバー・33位タイ。齋藤愛桜(さいとう・あいさ)はトータル7オーバー・44位タイだった。
トータル18アンダーまで伸ばした20歳のジェニース・ウォンが、マレーシア人としては初優勝。今年の海外メジャー「AIG女子オープン」(全英)、「アムンディ・エビアン選手権」「シェブロン選手権」などの出場権を獲得した。