【写真】透明感あふれる…當真あみの制服ショット

俳優の當真あみが、3月9日に都内で開催されたファースト写真集「Ami」(小学館)発売記念プレス取材に登場。写真集の反響についてやお気に入りカット、今後挑戦したいことなどを語った。

■卒業アルバム的ファースト写真集

同作は、當真が中学3年生の冬から高校3年生の現在まで毎年定期的に撮り溜め、その成長の軌跡を追った卒業アルバム的ファースト写真集。地元・沖縄で本当に遊んだ場所や通った店にも訪れて撮影を行ったほか、高校3年生の冬には卒業旅行で台湾南部を訪れ、歴史と文化に触れ、夜市に茶芸館、マリンブルーの海を駆け回り、初めての海外を心の底から満喫した姿などが収められている。

中学3年生の冬から高校3年生の現在までの成長が収められているところが見どころだという今作。特に成長したと思う部分を聞かれると「お芝居に対する気持ちが変わったかなと思います」と答え、「生活の感じもすごく変わりまして、(沖縄では)電車で移動するとかがなかったので、日常が変わって最初は難しい部分もあったんですけど、今では毎日楽しいです」と明かした。

3月4日に発売を迎えたが、周囲の反響については「家族や友達からは『見たよ』と連絡がきました。買ってくださった方からもメッセージがきていて、『変化があっていいね』という感想を頂いてうれしかったです」とニッコリ。

お気に入りカットには一面雪景色の中で雪の上に座る1枚を挙げ、「私は沖縄出身で、沖縄では全く雪が降らないので雪に憧れを持っているんです。一面真っ白な雪景色という所で撮影したいと思っていたので、お気に入りです」と選んだ理由を説明し、「全く誰の足跡もなく真っ白な場所で撮ったので、本当に景色もきれいで、楽しかったです」と振り返った。

ちなみに雪といえば、東京では珍しく週に3度も雪が降った週だったが、「すごく寒かったんですけど、珍しくもあるので写真と動画を撮ってお母さんに送りました」と打ち明け、「最初は雨だったのがよく見たら雪が降ってる！と思ってすぐに送りました。お母さんからは『寒そうだから風邪を引かないでね』って言われました」とほほ笑ましいやりとりを明かした。



■この春に高校を卒業「新しいことに挑戦したい」

また、今作は卒業アルバム的な写真集ということだが、実際にこの春高校を卒業したばかりの當真。高校3年間の一番の思い出を聞かれると「修学旅行はすごく記憶に残っています」と話し、今後については「お仕事では新しいことに挑戦したいなと思っていて、お芝居だったら例えばこれまでやったことのないアクションに挑戦したいです。間近でアクションをされている俳優さんを見て、自分も挑戦してみたいなと思いました」と力を込めた。

その他、プライベートでやってみたいことについては「プライベートだと、いろんな所に出掛けたいなと。国内のいろんな地域をまわってみたり、海外も行きたい所がたくさんあったりするので、少しずつ挑戦していけたらなと思います」と目を輝かせた。

最後に「初めて写真集を出させていただいてすごくうれしいです。今まで作品を見てくださった方はもちろん、まだそこまで知らないという方にも見ていただけたらなと思っています」とアピールし、締めくくった。

◆取材・文・撮影=月島勝利(STABLENT)





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