【漫画を読む】奇跡的に妊娠した女性だが…!?
ぺ子(@peko_comic)さんは、SNSやブログを中心に実話に基づいた作品をいくつも公開している。SNSに投稿された「生理が一度も無かった私が妊娠するまで」という作品はフォロワーさんの実体験を基に描かれ、注目を集めている。今回は本作の13~17話までお届けするとともに、著者に母親が不妊治療をすすめることなどについても伺った。
※本作にはセンシティブな表現があります。閲覧には十分ご注意ください。
ユナさんは30歳目前で長年続けていた不妊治療をお休みし、32歳にまた治療を再開しようと決意。その後実家に帰ると、母親から近所で有名な不妊治療の病院をすすめられ、ユナさんはついに堪忍袋の緒が切れてしまう。
そして「勝手なこと言わないで!」「お金も時間もギリギリなの!副作用で心も体もボロボロなの」と母親に怒鳴ると、夫がやって来て「お義母さん、僕たち二人で話し合って今は治療をお休みしているんです」と説明する。
夫の言葉を聞いた母親は「そうなの…なんかごめんなさいね…」と二人に背を向けて謝る。
治療をお休みしてストレスフリーな毎日を送り、「二人だけの時間も十分楽しい!」と感じるユナさん。そして、ユナさんが31歳の誕生日を迎えた日、気分が悪くなりトイレに行くとまた「不正出血か…」と落ち込む。
けれど翌日も気持ちが悪く念のため妊娠検査薬で検査すると、なんと陽性反応が!嬉しさのあまりすぐに夫に報告をしたユナさんであった。
――以前は「結婚したら自然に授かる」と言っていた母親がその後不妊治療をすすめることについて、ぺ子さんの意見をお聞かせください。
私も自分の母に言われたら怒ると思います。でも、それだけ周りの人の意見って全然参考にならないし、真に受けるだけ自分が疲れてしまうんですよね。ご夫婦でよく話し合い、治療に関して、そして子どもに関してブレない軸を作っておくことが大事なのではないかと思います。
――ユナさんは不妊治療をお休みしたら妊娠されましたね。治療中は心身ともにストレスがかかることで、妊娠しにくいこともあるのでしょうか?
私は医師ではないので正確なことはお伝えできず申し訳ないのですが、自分自身の経験を踏まえてもやはりストレスは大敵なのではないかと思います。(我が家の3番目は、不妊治療なしで1番気楽に過ごしていた時にすぐに授かりました)とはいえ、妊娠は運の部分も強いし、ストレスだけでなく実際に薬などを用いないと先に進めない方もいらっしゃるのが現実だと思います。
ぺ子さんのSNSやブログなどではそのほかの作品も投稿されているので、気になればぜひ読んでほしい!
※この作品は事実に基づいたフィクションであり、実在する人物・団体とは関係ありません。
取材協力:ぺ子(@peko_comic)
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