◆フランス発の人気ホテルの新作アフタヌーンティー!歌舞伎とコラボしたスイーツで名作の世界観に没頭
(C)SHOCHIKU
メルキュール東京日比谷のフレンチレストラン・カフェ&バー「ラ・セヌ」にて、歌舞伎とコラボレーションした桜アフタヌーンティー「KABUKI et SAKURA a Hibiya Afternoon Tea」を開催。
名作『義経千本桜』の主人公の1人・佐藤忠信(実は源九郎狐)をモチーフに、その登場場面の世界観から着想を得たアフタヌーンティーをぜひ楽しんでみて。期間は、2025年3月10日(月)から5月31日(土)まで。
◆メルキュール東京日比谷×歌舞伎のアフタヌーンティーメニュー一部をご紹介
(C)SHOCHIKU
源九郎狐甘酒のチーズケーキ
『義経千本桜』に登場する狐(きつね)をイメージした、かわいらしいレアチーズケーキ。アルコールが入ってない麹甘酒を使用し、フランボワーズのジュレがセンターに入れられている。
登場人物の1人・佐藤忠信は、武勇に優れた義経の家来として登場するが、実は「忠信」に化けた狐の精という設定。「初音の鼓」の皮にされた親狐の仔で、鼓にされた親を慕い、義経から与えられた鼓を持つ静御前について旅をする。物語では、彼ら狐の親仔の情愛が人間との対比において描かれている。
(C)SHOCHIKU
チョコレートテリーヌ アプリコットのパートドフリュイ 抹茶テリーヌ
チョコレートと抹茶のテリーヌでアプリコットのハードゼリーを挟み、「隈取(くまどり)」のホワイトチョコレートが添えられている。
隈取は、目のきわ、頬、口もとなどに筋をひく歌舞伎独特の化粧法。顔の筋肉や血管を誇張して表現したものとされている。このチョコレートに施されている、炎を想わせる隈取は「火焔隈(かえんぐま)」と言われ、『義経千本桜』の忠信が実は狐の化身であることを暗示している。
(C)SHOCHIKU
フォトジェニックなドリンク「隈取ラテ」も登場
1人につき1杯、「隈取ラテ」が提供される。つい写真に収めたくなるような特別なドリンクを楽しんで。
◆アフタヌーンティーの会場は?
芸術的なフレンチが楽しめるラグジュアリーなダイニング
2023年開業のホテル「メルキュール東京日比谷」内にあるフレンチレストラン「ラ・セヌ」。選び抜かれた食材で織りなす繊細で芸術的なフレンチを堪能。厳選したワインも豊富に取り揃えているので、極上のマリアージュを楽しめる。洗練されたアートな空間は、デートや女子会、接待にもおすすめ。
【関連記事】
・
アフタヌーンティー特集。抹茶にメロンほか季節のおすすめや、人気ランキングも
・
舞浜ホテルで春の中華アフタヌーンティー
・
丸の内ホテルで春めく桜アフタヌーンティー